2024年の新製品まとめ

【2024年】スロージギングロッドの選び方と本当におすすめの厳選8本

スロージギングロッド

スロージギングでは、様々な魚がターゲットになります。

扱うジグも200gを超えてくるので、ベイジギングのようなロッドとは異なります。

スロージギングロッドは、ジグを正確に動かすために、柔軟でありながらハリのあるブランクスが必要となります。

執筆者

スロージギングロッドの選択には十分に気を使いましょう!

人気のコルパモデル3選

Contents

スロージギングロッドの選び方

  • 初心者向けスロー系ロッド8選
  • 中級者向けスロー系ロッド8選
  • 上級者向けスロー系ロッド8選
  • 曲げれるスロー系ロッド8選
  • 中深海向けスロージギングロッド
  • キハダマグロ向けジギングロッド
  • シマノのスロージギングロッド
  • ダイワのスロージギングロッド

シマノのスロージギングロッドは、ブランクス全体を曲げて勝負が可能。

また、安い値段でモデルもそろっており、初心者でも選びやすいメーカーです。

狙う魚のサイズを把握しよう

スロージギングで釣れる魚は、小型根魚から10kgを超えるモンスター級の青物まで様々。

小型の根魚も大型の青物も同じジグで食ってきます。

だからこそ、安いロッドの購入には気を付けてもらいたいポイントがあります。

安いロッドの購入の際には、値段だけでなく「ロッドのねじれ対策」のについても確認しましょう。

スロージギングでは、ロッドのねじれ対策ができている場合、ロッドの反発により魚を浮かす力が加わります。

ジグの重さを把握しよう

スロージギングロッドの購入前に、背負えるジグの重さを把握することが大事。

MAX○○○g」と書いてあれば、きっちりジグの重さは守ってください。

それ以上重くしても、ジグを持ち上げるパワーが生まれるわけではありません。

ジグの動きが大きく損なわれるだけでなく、ロッドの破損にもつながります。

ジグの重さを的確に把握して、適切なロッドの使用を心がけてください。

スロージギングロッドの長さについて

スロージギングロッドの価格はピンキリです。

1万円以下のロッドもあれば、5万円を超えるものまであります。

狙う魚種や水深に合わせて、スロージギングロッドを選ぶことが大切です。

巻き重視のショートロッド

だいたい、6.0~6.5ftくらいのロッドを指します。

ショートロッドは、テクニカルにジグを動かしたい人にオススメです。

ワンピッチジャークの際に、ジグの移動距離を短くできるのがショートロッドの特徴で、ジグを一定の層で動かすことに特化しています。

少し早めのピッチでジャークしてあげれば、逃げ惑うベイトを演出できます。

短い分、初心者でも扱いが簡単なのも大きな特徴です。

フォール重視のロングロッド

だいたい、7.0~7.5ftくらいのロッドを指します。

ワンピッチジャークの際に、ジグの移動距離を長めに稼げるのがロングロッドの特徴。

ゆっくり大きくロッドをシャクってあげれば、ジグをふわりと持ち上げフリーフォールに近い演出が可能。

ハイギアリールでの奇麗なワンピッチでのジャークに最適です。

ロッドが長い分、ハンドリングが難しいので「中級者~上級者向け」のロッドになります。

水深とスロージギングロッドについて

一番簡単なのは、水深で使用する決めてしまうこと。

長さで大きく差が出るのは、ロッドをシャクった際のジグの可動域です。

シャローエリアの場合

シャローエリアとは水深20~40mのエリア(個人の一意見)指します。

ワンピッチジャークで、15回くらいハンドルを回すとジグの回収が待っています。

執筆者

残念なことにジグを見せる時間が限られてしまうんだ・・・

こんな時はショートロッドを用いて、1/2ピッチや1/3ピッチを多用してジグを魅せる時間を確保してあげてください。

パワーギアリールのような、「ハンドル1回転に対しての糸巻き量が短いリール」を使ってあげると威力をを発揮します。

ディープエリアの場合

ディープエリアとは水深80m以上のエリア(個人の一意見)を指します。

水深80mを超えてくると、ジグの重さも200gオーバーが基本に。

このようなヘビージグを用いると、水圧が加わってラインの主縮率も一気に上がります。

通常のPEラインで、最大収縮率3%と言われています。

執筆者

100mラインを出した場合、ジグを持ち上げた際に最大3mも伸びることになるぞ!

ロッドを大きくしゃくっても、ジグがほとんど動かないことも想定できます。

つまり、水深が深くなればなるほど、ジグを持ち上げる工夫が必要となります。

こんな時は7.0ftを超えるようなロングロッドを用いて、ゆっくり大きなワンピッチでジグを持ち上げること。

ハンドル1回転に対して100cm以上巻き上げられる「ハイギアリール」を組み合わせるのが有効です。

2024年におすすめの人気スロージギングロッド

ヴァデルSJ63B-2

近海スロージギングのスタンダードモデル。

ダイワのエントリーモデルではあるものの、スロージギングに必要なスペックはすべて搭載。

きれいなワンピッチジャークで、近海青物から根魚まで幅広く対応します。

ダイワ(DAIWA)
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  • 全長:6.3ft
  • 継数:2本
  • 自重:110g
  • ジグ:150-260g
  • PE:1.0-2.5号

150-260gクラスのジグで、小~中型青物や根魚を中心に、幅広い魚種に対応します。

グラップラーBBタイプSJ B66-2

シマノから発売されているスロージギングロッド。

シマノの中では、最もコストパフォーマンスに優れたモデルです。

スロージギング初心者から中級者まで、幅広い層のアングラーが楽しめるロッドに仕上がっています。

  • 全長:6.8ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:156.2cm
  • ジグ:MAX200g
  • ライン:MAX2.0号

最も使用頻度の高い150g前後のジグを軽快に扱えます。

グラップラータイプスローJ B68-2

シマノから発売されているスロージギングロッド。

シマノの中では、最もコストパフォーマンスに優れたモデルです。

スロージギング初心者から中級者まで、幅広い層のアングラーが楽しめるロッドに仕上がっています。

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  • 全長:6.8ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:156.2cm
  • ジグ:MAX200g
  • PE:MAX2.0号

近海スロージギングにおいて、最も使用頻度の高い150g前後のジグを軽快に扱えます。

ブラストSJ 63B-2

初心者でも扱いやすいように、実釣性能を追求して作られたスロージギング専用ロッド。

シャキッとしたハリの中にも、適度な柔軟性を持たせたブランクスを搭載しています。

クセが無いので使いやすく、初めてスロージギングにチャレンジする方にも最適なモデルです。

ダイワ(DAIWA)
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  • 全長:1.91m
  • 継数:2本
  • 自重:110g
  • ジグ:120-200g
  • ライン:0.8-2.0号

使用頻度の高い120~200gジグに最適。柔らかいワンピッチジャークを得意とした、近海スロージギング対応モデル。

中級者向けのスロージギングロッド

ゲームタイプスローJ B66-2

反発力と柔軟性を兼ね備えた、スロージギングに最適なゲームロッド。

ロッドをしっかり曲げながら、ジグを持ち上げることができます。

特に、スロージギングに慣れてきた中級者にオススメです。

  • 全長:6.6ft
  • 継数:2本
  • 自重:128g
  • ジグ:MAX200g
  • PE:MAX2.0号

近海のスロージギングはこの1本でカバー。キレの良いワンピッチジャークで威力を最大限に発揮します。

キャタリナSJ B60-2

ソルティガの系譜を受け継いでいるキャタリナシリーズ。

ブラックを基調としたシンプルなデザインは、ジギングファンを引き付ける魅力があります。

ソルティガのスペックをそのままに、3万円前後で販売されているスロージギングロッドなので、比較的コスパの良い製品とも言えます。

  • 全長:1.83m
  • 継数:1本
  • 自重:105g
  • ジグ:120-200g
  • PE:0.8-2.0号

近海スロージギングのベーシックモデル。近海ジギングで、最も使用頻度の高い、120-200gのジグに対応しています。

上級者向けのスロージギングロッド

執筆者

巨大カンパチや深海スロージギングにも対応した、上級者向けのスロージギングロッドです。各メーカーの最上位機種を集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。

オシアジガーインフィニティB65-3

シマノから発売されているスロージギング最上位機種です。

近海スロージギングから、中深海で使えるモデルまでそろっていてます。

スロージギング中級者から上級者まで、幅広い層のファンが付いているのも特徴です。

  • 全長:6.5ft
  • 継数:1本
  • 自重:142g
  • ジグ:120-280g
  • PE:MAX2.5号

水深200mまでに対応したスタンダードモデル。速い誘いをメインとした100m前後の青物ゲームや、150mラインのアカムツ狙いにオススメです。

ソルティガSJ61B-3

ダイワから発売されている最上位機種のスロージギングロッド。

性能に関しては、圧倒的なハイスペックモデルで、スロージギング中級者から上級者向けに設計されています。

  • 全長:6.1ft
  • 継数:1本
  • 自重:106g
  • ジグ:150-260g
  • PEライン:MAX1.0-2.5号

中深海でも軽快なジグアクションを再現。アカムツやアラを狙いとした、中深海スロージギングのスタンダードモデルです。

スロージャーカーPSLJ603-3


エバーグリーンから発売されているスロージギング最強ロッド。

スロージャーカーを使用するなら、中深海スロージギングに挑戦してみましょう。

エバーグリーン(EVERGREEN)
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  • 全長:1.91m
  • 継数:1本
  • 自重:115g
  • ジグ:60-150g
  • PE:MAX2.0号

近海スロージギングの王道モデル。水深100m程のスロージギングにも対応します。

メーカーからロッドを選ぶ

スロージギングロッドは、各メーカーによって開発コンセプトが異なります。

シマノやダイワは、初心者~中級者向けに力を入れています。

逆に、エバーグリーンやディープライナーといったメーカーは、中深海スロージギングに力を入れたマニア向けのモデルが充実しています。

あなたの挑戦したいスロージギングによって、各メーカーのロッドを選ぶといいでしょう。

シマノから選ぶ

スロージギング初心者から上級者まで楽しめるロッドが勢ぞろい!

ゲームタイプSJやグラップラータイプSJは、ロッドを曲げてのファイトも可能です。

ダイワから選ぶ

ダイワのスロージギングロッドは、非常に細かくカテゴライズされています。

予算や攻める海域など、あなたのニーズに合わせて選ぶことが可能です。

中深海スロージギングに挑戦!

圧倒的な水圧のかかる中深海スロージギングで使用できるロッドは限られてきます。

価格帯も4万円前後がスタートとなるので参考にしてみてください。

オシアジガーインフィニティB63-4

  • 全長:6.3ft
  • 継数:1本
  • 自重:146g
  • ジグ:140-350g
  • PEライン:MAX3.0号

中深海に対応したパワーモデル。水深150~250mでのスロージャークを得意とし、アラやマダラなどの高級魚をターゲットに遊べます。

ソルティガSJ 61B-4

  • 全長:6.1ft
  • 継数:1本
  • 自重:113g
  • ジグ:200-330g
  • PEライン:MAX1.0-3.0号

水深250mまでのスロージギング対応。ディープエリアでのカンパチや、マダラ狙いのスロージギングにオススメです。

PSLJ603-6

  • 全長:1.91m
  • 継数:1本
  • 自重:135g
  • ジグ:150-300g
  • PE:MAX3.0号

中深海エリアでの二枚潮のや、底取り難しい潮流の速い場面で活躍。ディープエリアと浮く夕の水圧に負けず、超ヘビージグでもしっかりと動かすことができます。

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