初心者でも扱いやすいように、実釣性能を追求して作られたスロージギング専用ロッド。
シャキッとしたハリの中にも、適度な柔軟性を持たせたブランクスを搭載しています。
クセが無いので使いやすく、初めてスロージギングにチャレンジする方にも最適なモデルです。
持ち運びに便利なセパレートタイプになっているので、コンパクトカーや離島遠征にも使用できます。
1~4のパワーがラインナップされており、近海のスロージギングから中深海の攻略まで楽しむことができます。
ブラストSJの特徴
高弾性ブランクスをX状にカーボンテープで締め上げた「HVF」と呼ばれるシステムを採用。
全体的にハリが強い仕上がりになっています。
上位モデルと同じように曲げて魚を浮かせるファイトが楽しめます。
また、オールステンレスの「Kガイド」を搭載しているので、耐久性が高く、糸絡みも起こしにくい特徴を持っています。
細いPEラインとの相性も良く、繊細な釣りも得意なロッドです。
オススメの使い方
バットの部分まで綺麗に曲げて、反発力だけでジグを跳ね上げるのが使い方のポイントです。
ティップの返りも早いので、ブレが無く安定したジグ操作が出来ます。
また、大型魚を掛けた時はロッドが動きを追従してくれるので、根元まで曲げてタメを効かせながら浮かせて下さい。
細いPEラインを使用しても、安全にランディングに持ち込めます。
実際のインプレッション

\ 今回はこちらを使用!/
バットジョイントのロッドは、根元までスムーズに曲がりワンピースロッドの様な使い心地です。
全体的にハリがあり反発力が強いので、150gを超えるジグも軽い力でしゃくれます。
ジグの重さや抵抗でロッドを曲げ、反発力で跳ね上げる釣りをすれば腕への負担が減らせます。
リールシートも握りやすく、しっかり握り込む事ができるので巻き上げも楽でした。
(キャタリナ15H/SJとの組み合わせ)
最適なベイトリールはもちろんダイワ製品で、私は「キャタリナ15H/SJ」を好んで使用しています。
10㎏クラスのオオニベを掛けたときは、リフトパワーも強いのでロッド任せのファイトが楽しめました!
- ギア比:6:4
- 自重:430g
- 最大ドラグ:8kg
- 糸巻き量:99cm
- PEライン:2号/500m, 2.5号/400m
ターゲットは、マダイ、タチウオ、根魚など近海ジギングで活躍するモデル。
ラインナップ
品番 | 全長 | 継数 | 自重 | 適合ジグ | 適合ライン |
63B-1 | 1.91m | 2本 | 105g | 90~150g | 0.6~1.5号 |
63B-2 | 1.91m | 2本 | 110g | 120~200g | 0.8~2.0号 |
63B-3 | 1.91m | 2本 | 115g | 150~260g | 1.0~2.5号 |
63B-4 | 1.91m | 2本 | 120g | 200~330g | 1.0~3.0号 |
BLAST SJ 63B-1
- 全長:1.91m
- 継数:1本
- 自重:105g
- ジグ:60-150g
- ライン:0.6-1.5号
90~150gジグに最適で、中々口を使わない根魚やマダイ、タチウオ、小型青物などを食わせるテクニカルさを際立たせたモデル。軽快でリズミカルなジグ操作が可能です。
BLAST SJ 63B-2
- 全長:1.91m
- 継数:2本
- 自重:110g
- ジグ:120-200g
- ライン:0.8-2.0号
使用頻度の高い120~200gジグに最適。柔らかいワンピッチジャークを得意とした、近海スロージギング対応モデル。
BLAST SJ 63B-3
- 全長:1.91m
- 継数:2本
- 自重:115g
- ジグ:150-260g
- ライン:1.0-2.5号
150~260gジグの操作を得意とし、中型青物、根魚、中深海のアカムツなど幅広く対応できる中深海スタンダードモデル。
BLAST SJ 63B-4
- 全長:1.91m
- 継数:1本
- 自重:120g
- ジグ:200-330g
- ライン:1.0-3.0号
200~330gジグに最適で、大型青物、根魚、中深海など幅広く対応できる中深海&近海オールラウンドモデル。