キャタリナSJロッド【インプレ】ダイワの本格派スロージギングロッドの解説！

ジギマニくん

ロッドパワーは、0～6番と幅広くラインナップ！

シャローのライトな釣りから、ディープエリア、大型魚の攻略まで幅広いシーンで使用できます。

スペック的には、上位機種である「ソルティガ」譲りのセッテイングが施されているので、不意に掛かる大物への対応力も充実。

外装デザインは、キャタリナシリーズ共通のマットブラック塗装になっています。

ソルティガをベースに作られた３万円前後のスロージギングロッドなので、ソルティガに強いこだわりがなければ、比較的コスパの良い製品とも言えます。

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キャタリナSJの特徴

竿調子をソルティガのままに、ガイドとグリップの作りが少し違うだけの、ほぼ「ソルティガSJ」と同じスペックに。

超実践的なスロージギングロッドと呼べるモデルです。

ブランクは全体的に反発力が強く、感度の高いダイワオリジナルの「HVFナノプラスブランク」を使用した仕上がりに。

「X45」と呼ばれるカーボンテープの補強も入っているのでネジレが少なく、ジャーク時のブレを気にしない軽快なジグ操作ができます。

リールシートには「Fuji製PULSシート」を搭載しており、ホールド性も抜群です。

ファイト中、脇に挟み込みやすいように、非常にコンパクトなグリップエンドとなっています。

ロッドの反発力が強いので、力を入れずゆっくりジャークを入れるだけでジグを横に向けられます。

軽快な跳ね上げアクションも付けやすく、魚の活性が低い時はキビキビとしたコンビネーションの誘いも可能です。

不意に大物が掛かった場合は、ロッドをしっかり曲げてファイトしてください。

ブランクからティップにかけて、自動で魚の動きに対して追従してくれるので、タメを効かせてランディングに持ち込めます。

ジギマニくん

「60B-0を」を使用して近海スロージギングを楽しんできたぞ！

非常に軽く、ブランクスは細身のシルエットをしています。

ベリーからバットにかけてパワーがあるので、引き抵抗の強いジグも軽快に跳ね上げる事ができます。

柔らかいジャークも可能なので、じっくり魚にジグを見せつけるスローテンポの釣りも展開できました。

60gの軽量なジグを操作しても感度が高いので、動きが的確に伝わります。

グリップ部分が長いので同じ長さのロッドと比較して操作性の高さが感じられました。

しゃくる動作も楽になるので回遊待ちの釣りをしても疲れません。