[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]ジギングを始めたい。今、手元にあるロッドで代用できないかな?[/chat]
そう考えてるアングラーって、実は多いのではないでしょうか?
結論から言うと、ジギングロッドに代用品はありません。
理由として
[jin_icon_checkcircle color="#e9546b" size="18px"]200g以上のジグを扱う
[jin_icon_checkcircle color="#e9546b" size="18px"]メインターゲットが大型青物
というように、ジギングはかなり特殊な釣りと言えます。
つまり、ロッドにも様々な制約がでてくるんです。
[chat face="ひとり.jpg" name="ジギングマニア" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]このページでは、ジギングに代用ロッドが使えない理由を詳しく解説していくぞ![/chat]
ジギング代用ロッドにはハリが必要
ジギングでは80〜200gくらいのジグを海底まで落とし、それをしゃくりながら一気に巻き上げてきます。
その際に大事なのが、ロッドのハリです。
ロッドのハリとは、ロッドが曲がってから元に戻ろうとする力のこと。
ロッドのハリが弱い場合、ロッドがジグの重さに負けて、ジグが水中で動かせません。
[jin_icon_bulb color="#e9546b" size="21px"]動かないジグに対して魚は反応しません・・・
ロッドが硬いほど、ハリが強いものと言えます。
ジギングでは、ロッドの中央から先端部分にかけてシャキッとした、ハリの強いロッドが必要となります。
ジギング代用ロッドには頑丈なバッドが不可欠
ジギングのターゲットは「ブリ」「ヒラマサ」「カンパチ」いった大型青物がメインとなります。
これらの引きは非常に強烈で、ジギング専用のロッドでないと上げられません。
特に「ヒラマサ」「カンパチ」は根に潜る習性があるので、頑丈なバッドで耐える必要があります。
根元から曲がってしまうロッドでは、一瞬で根に潜られてラインブレイクの原因となるからです。
青物をメインターゲットとするジギングでは、強靭なバッドを持ったロッドが必要となります。
安めのジギングロッドを探そう
以上の理由から、ジギングに代用ロッドは使用できません。
ジギングに興味があるけど、値段の高いロッドを買うのに抵抗のある方は、安めのジギングロッドから始めてはいかがでしょうか?
格安のジギングロッドでも、品質の良いものが多くあります。
[chat face="ひとり.jpg" name="ジギングマニア" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]ジギング歴10年オーバーの拙者が、自信をもっておすすめするのがこちらです。[/chat]