ジギングロッド

ブラスト【インプレ】ダイワの大人気シリーズのジギングロッドをレビュー解説!

ブラストj
  • 本格的なジギングロッドが欲しい!
  • ダイワの製品を愛用している!
  • リーズナブルなジギングロッドは?

ジギングロッドとしては、初心者〜中級者に向けた製品ですが、近海ジギングに焦点を絞れば十分すぎるアイテムです。

ソルティガやキャタリナには届かないけど、リーズナブルで本格的なオフショアロッドが欲しい!」というアングラーにオススメ!

ベイトロッド、スピニングロッドに分けられており、いずれも近海ジギングに最適です。

ベーシックなロッドですが上位機種に迫る性能を持っており、上級者のセカンドロッドとしても人気があります。

ブラストJロッドの特徴

エントリーモデルの位置付けですが、上機種と同じ高密度HVFカーボンをブランクスに使用。

ねじれに強く感度の高いロッドに仕上がりになっています。

また、バットセクションはブレーディングXと呼ばれるカーボンテープの補強も入っているのが特徴です。

近海ジギングに最適な性能を持っておりトルクと粘りを持っているので大型の青物を掛けても安心です。

ロッドの柔軟性と反発力のバランスが良いので力でジグを持ち上げる必要はありません。

ロッド任せの釣りが楽しめます。

ロッドの選び方

最もオールマイティに使えるのはMパワーでジグの跳ね上げを防いでナチュラルなアクションを演出できます。

小型ジグやセミロングジグを使ってスレた魚に繊細なアプローチを掛けるときにはMLパワーが適しています。

ストロークを生かしたワンピッチジャークでジグを横に飛ばす釣りを楽しむ際は、MHパワーを選んで下さい。

実際のインプレッション

ジギマニくん
「J60MB・V」を使用して近海ジギングを楽しんできたぞ!

ワンピッチジャークだけでなく、細かいピッチのジャークもこなす操作性の高さを持っています。

ジャカジャカ巻きも試しましたが、ロッドの戻りが早いのでジグアクションにキレが生まれます。

ベイトが小さく小型のジグ操作が必要で、相手は青物という状況で活躍するロッドです。

また、青物を掛けた際には、胴からしっかり曲がってリフトしてくれるのでファイトも楽でした。

リフトパワーが強いので、混み合った船内で強引なやり取りで浮かせる釣りにも適しています。

スピニングモデルのラインナップ

品名全長(仕舞)継数自重適合ジグ適合ライン
J63MLS1.91m(1.41m)2本185g50-150g2-3号
J62MS1.88m(1.38m)2本195g70-180g2.5-4号
J61MHS1.85m(1.33m)2本200g90-210g3-4号
J60HS1.83m(1.31m)2本210g110-250g3-5号

ブラストJ63MLS

  • 全長:1.91m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.41m
  • 自重:185g
  • ジグ:50-150g
  • PE:2-3号

近海ジギングのテクニカルモデル。センターバランスの小型ジグからセミロングジグまで、MAX150gのジグに対応しています。細いラインで勝負ができるので、スレた魚に口を使わせることが可能です。ハマチ(イナダ)、メジロ(ワラサ)クラスを中心に、ジギングの楽しさを存分に楽しめる強度のロッドに仕上がっています。

ブラストJ62MS

  • 全長:1.88m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.38m
  • 自重:195g
  • ジグ:70-180g
  • PE:2.5-4号

近海ジギングのスタンダードモデル。ファストテーパー寄りのティップは、ジグの跳ね上げを吸収することで、よりナチュラルなアクションを演出。ジグアクションがティップを追従するため、あらゆるジャークに対応しています。食いの渋い状況でも、違和感なく口を使わせることが可能。180gまでのジグに対応し、水深100m前後まで狙うことができます。

ブラストJ61MHS

  • 全長:1.85m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.33m
  • 自重:200g
  • ジグ:90-210g
  • PE:3-4号

近海ジギングのパワーモデル。キャスト後の横引きや、長いストロークのワンピッチジギングなど、あらゆるジャークに対応。適度にベリーまで追従するしなやかなブランクは、無駄な力を使うことなくジグを横に飛ばすことができます。

ブラストJ60HS

  • 全長:1.83m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.31m
  • 自重:210g
  • ジグ:110-250g
  • PE:3-5号

近海モンスター対応のスピニングロッド。水深100m以深や、ドテラ流しでモンスターヒラマサや大型カンバチを確実に穫る近海パワーモデル。ロッドのパワーを活かした、キレのあるジグアクションを得意とします。

ベイトモデルのラインナップ

品名全長(仕舞)継数自重適合ジグ適合ライン
J61MLB1.85m(1.27m)2本205g50-150g2-3号
J60MB1.83m(1.26m)2本215g70-180g2.5-4号
J511MHB1.80m(1.23m)2本207g90-210g3-4号

ブラストJ61MLB

  • 全長:1.85m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.27m
  • 自重:205g
  • ジグ:50-150g
  • PE:2-3号

近海ジギングのテクニカルベイトロッド。小型ジグからセミロングジグまで幅広く対応。MAX150gまでのジグを背負うことができます。軽めのジグを丁寧に扱えれば、スレた魚に口を使わせることが可能なテクニカルモデルです。

ブラストJ60MB

  • 全長:1.83m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.26m
  • 自重:215g
  • ジグ:70-180g
  • PE:2.5-4号

近海ジギングのスタンダードベイトモデル。ジグウエイトが180gまで背負えるので、様々な水深と海域に対応。ティップがファストテーパー寄りなので、ジグの跳ね上げを吸収し、滑らかなジグアクションを演出。ティップがジグを追従するので、食いの渋い状況でも違和感なく魚の口を使わせることが可能です。

ブラストJ511MHB

  • 全長:1.80m
  • 継数:2本
  • 仕舞:1.23m
  • 自重:207g
  • ジグ:90-210g
  • PE:3-4号

近海パワージギングのベイトロッドモデル。ワンピッチジャークはもちろん、ショートピッチやロングフォールのスロージャークまで、あらゆるジャークテクニックに対応したロッドです。ジャーキング中は、しっかりとベリーまでしなり、必要に応じてジグを飛ばします。

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