SLJロッド

22オシアジガーリミテッドSLJ【インプレ】スーパーライトジギング究極の1本を徹底レビュー!

オシアジガーリミテッドslj

上から上位機種

スーパーライトジギングでは、軽量なジグを思いのまま操作し、あらゆる高級魚がターゲットに。

「オシアジガーリミテッドSLJ」は、SLJに必須の性能を突き詰めて作られた、シマノのハイエンドモデルです。

シマノの最新テクノロジーを、余すことなく搭載。

4機種がラインナップされており、全てが操作性重視で作られています。

ジギングマニア運営者
この記事の著者運営者情報

続きを見る

22オシアジガーリミテッドSLJの特徴

高反発で弾力のあるブランクスを使用しながらも、滑らかな曲がりを追及。

わずがなアタリも、カーボンモノコックのグリップが違和感ではなく、アタリとして鮮明に手元へ伝えてくれます。

わすが30gほどの極小ジグでさえも、ハッキリと動きを感じながら掛けにいく釣りが楽しめます。

また、ガイドはシマノ独自の「Xガイド」を搭載しており、風の強い日でも細いPEラインがまとわりつくトラブルを起こしません。

多様化するシーン、様々な魚種に対応可能なロッドです。

迷ったらこちらがオススメ!

最も汎用性が高いモデルが「S62-0」です。

バーチカルな釣りから、ドテラ流しまで対応できる性能を持っています。

ジグウェイトの幅も広いので、この1本があればSLJ全てをカバーすることが可能。

糸抜けが抜群なので、フォールで食わせるジグとの相性が良く、ヒラメや根魚狙いに最適です。

また、レスポンス良くジグを操作するワンピッチジャークも、ジグ性能を引き出しやすく、青物を狙う際にもも最適です。

口コミと評判

実際のインプレッション

ジギマニくん
「S62-0」を使用したぞ!

40gの引き抵抗が少ないジグを使用しましたが、ジグの動きを把握しながら攻める釣りが楽しめましあた。

ガイとの角度が絶妙で、糸抜けの良さと感度の高さを兼ね備えています。

ボトムが砂地でも、着底の感触がしっかり使わってきます。

チューブラーのブランクスを使用していますが、柔軟性も高いので、細いPEラインでも安心してファイトが楽しめます。

ヒラメ

パワーも十分で、潮の流れが速い場所で、ヒラメを掛けても簡単に浮かせる事ができました。

ハイエンドモデルにふさわしい快適性を持っており釣りをアシストしてくれます。

情報戦であるジギングにおいて、この感度の高さは大きな武器になりました。

\ 今回はこちらを使用!/

ラインナップ

品番全長継数自重適合ジグ適合ライン
S64-001.93m2本95g10-80gMAX1.0号
S62-01.88m2本93g20-100gMAX1.2号
S610-02.08m2本102g20-100gMAX1.2号
B63-01.91m2本91g30-100gMAX1.2号

S64-00

  • 全長:1.93cm
  • 継数:2本
  • 仕舞:149.5cm
  • 自重:95g
  • 適合ジグ:10-80g
  • PEライン:MAX1.0号

ジグウェイト80gまで、水深50m+αまでを想定するスピニングロッド。

S62-0

  • 全長:1.88cm
  • 継数:2本
  • 仕舞:144.5cm
  • 自重:93g
  • 適合ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

ジグウェイト100gまで、水深60m+αまでを想定するスピニングロッド。

S610-0

  • 全長:2.08cm
  • 継数:2本
  • 仕舞:164.5cm
  • 自重:102g
  • 適合ジグ:20-100g
  • PEライン:MAX1.2号

S62-0のロングバージョン。基本スペックはジグウェイト100gまで、水深60m+αまでと同等。

B63-0

  • 全長:1.91cm
  • 継数:2本
  • 仕舞:145.7cm
  • 自重:91g
  • 適合ジグ:30-100g
  • PEライン:MAX1.2号

シリーズ中、唯一のベイトモデル。適合ジグウェイト100gまで、水深60m+αまでを想定。

-SLJロッド