スピニングタックルのメリットは、ジグにスピード感を付けて大きく飛ばせること。
PGのスピニングリールを使用することによって「ジグの飛ばす幅を小さくしたり」と、小技も使えて様々な利点があります。
しかし、デメリットとして、ベイトタックルに比べて巻き上げパワーが不足していること。
スピニングタックルでは、ロッドのパワーで魚を浮かせる必要があります。
オシアジガーコンセプトSは「SLIM(細い)」「SMOOTH(スムーズ)」「STRONG(強い)」という3つのSを柱にしているスピニングロッドです。
アングラーのパワーを、そのままロッドに伝えてくれるので、ドテラ流しでもバーチカルジギングでもシャクりやすいのが特徴。
体の小さなアングラーでも、200gを超えるジグを軽快にコントロールすることが可能です。
このページでは、『オシアジカーコンセプトS』のインプレ記事となっています。
シマノのジギングロッドの中でも、上位機種のロッドに分類されます。
決して安い製品ではないので、購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。
Contents
オシアジカーコンセプトSとは?
シマノから発売されているジギング専用のスピニングロッド。
外房での横流しでも、ディープエリアを攻略するバーチカルジギングにも対応した、エキスパート向けのジギングロッドです。
ロッドのコンセプトとして、「細い」「軽い」「強い」をベースに製作されています。
大型青物を中心に、オフショアジギングをより軽快に楽しめるジギングロッドです。
応用性が高く、スピード感あふれる操作感が魅力のスピニングジギングをストレスフリーに楽しむべく、軽さ、バランス、強さの総合力を追求。キーワードはスリム、スムーズ、ストロング。スパイラルXコアを搭載した細身軽量&高反発のブランクスは最大で50g、約25%の軽量化を達成※。さらにスムーズな荷重移行でアングラーの負荷と疲労を軽減しました。強靭な体幹はリズムの速いコンビジャークやロッド全体を曲げたパワーファイトにも対応し、そのダイナミズムでスピニングジギングの世界に新たな一歩を刻みます。 2021年はドテラゲームを想定しバットパワーを強化したロングモデルも登場。バーチカルのみならず、キャストを併用したり、広範囲の魚を掛けたりと幅広いジギングに対応します。
(参照:シマノ公式HP)
ストレスフリーを支えるSコンセプト
100gを超えるジグをしゃくるには、時にはアングラーにとてつもない負荷がかかります。
オシアジカーコンセプトSは、それらのストレスを軽減するために、3つのSを搭載することでアングラーへの負荷を激減。
ロッドの耐久性と強度を保ちながら、より軽快にヘビーなジグを操作することができます。
slim(軽い)
ロッドの余分な部分を限界までそぎ落とし、細身軽量&高反発ブランクスを採用。
持ち重りの軽さを落とすことで、他のロッドにはない、振りの軽さを体感することができます。
また、ロッドに高弾性カーボンを搭載することにより、ロッドワークに自動で追従するようなジグアクションを実現しています。
smooth(スムーズ)
ディープエリアでもヘビージグを軽快に飛ばすため、ロッドの曲がりの支点が手元に寄るように設計。
水深やジグの重さに負けない、シャープでキレのあるロッドワークが可能となっています。
アングラーの感じる負荷と疲労が、従来のオシアモデルのジギングロッドと比べても激減しています。
strong(強い)
体幹となるバットパワーは強靭に設定。
大型のカンパチやヒラマサを掛けても、ロッド全身を曲げることにより主導権をあたえません。
また、ミドルスピードのワンピッチジャークを基軸に、スローピッチからハイピッチまでのコンビネーションジャークを得意とします。
オシアジカーコンセプトSのスペック
| アイテム | ジグウエイト | 適合ライン | 水深 | リールサイズ |
| S64-1 | 60-150g | MAX2.5号 | 60m | 5000-8000 |
| S64-2 | 80-160g | MAX2.5号 | 70m | 5000-8000 |
| S67-2 | 80-160g | MAX2.5号 | 70m | 5000-8000 |
| S62-3 | 90-180g | MAX3.0号 | 80m | 5000-8000 |
| S66-3 | 90-180g | MAX3.0号 | 80m | 5000-8000 |
| S62-4 | 100-210g | MAX4.0号 | 100m | 8000-10000 |
| S66-4 | 100-210g | MAX4.0号 | 100m | 8000-10000 |
| S60-5 | 120-250g | MAX5.0号 | 100m | 8000-10000 |
多彩なジグアクションを演出
オシアジガーコンセプトSは、6.1~6.8ft(1.83~2.01m)の幅広いレングスが用意されているので、アングラーの体格やジグの重さに合わせて選ぶことができます。

ジグをオートマチックに飛ばすことができ、アングラーの疲労を最小限に抑えることができます。
力に自信のないアングラーでも、集中力を切らさずに、長時間ジャークが続けられるのがオシアジガーコンセプトSの魅力です。
特に真夏の暑い季節や、ドテラ流しのような体力を削られるジギングに、ぜひ使用してもらいたい1本となっています。
オシアジカーコンセプトSのラインナップ
S64-1
水深60mまでを射程圏に開発されたモデル。
PE2号前後のライトラインで、キレのあるジグの動きを演出します。
掛けてからは、ロッドの粘りで魚を浮かせてきます。
S64-2
水深20~80mを得意レンジとします。
ライトラインを使用することで、魚へのプレッシャーを軽減。
ファイト時には、粘り強いバットで、大型青物の突っ込みを受け止めます。
S62-3
水深30~90mまでのレンジを攻略。
青物をターゲットにするなら、最も使用機会の多い水深に対応しています。
ジグの負荷に対して、ロッドのティップが自動で追従。
誰でも簡単に、ワンピッチジャークを再現できるロッドです。
S62-4
水深40~100mが得意レンジ。
深場のジギングに対応した、パワー重視のモデルです。
ジグの負荷に対して、ロッドティップが自動で追従するので、深い水深でもきれいなワンピッチジャークを演出できます。
S60-5
水深50~120mに対応したモデル。
深場の攻略や、潮流の速いエリアで活躍します。
6.0ftに設定したショートレングスは、曲がれば曲がるほど反発力を活かして魚を浮かせてきます。
深場のブリジギングやディープカンパチに、ぜひ使用してもらいたいモデルです。
S67-2
水深10~70mのレンジを攻略。
ドテラ流しや、キャストによる横方向の引きに対応しています。
春のヒラマサ攻略にも有効です。
S66-3
水深15~90mに対応。
ドテラ流しや、ジグの横引きを得意とするモデルです。
『S67-2』よりも、ワンランク強いモデルです。
S66-4
水深30~100mに対応したモデル。
ドテラ流しや、キャスト後の横引きジャークに対応しています。
『S66-3』よりも強いモデルとなっています。





