タチウオの生息区域は、北海道を除く日本全国の海域。
東京湾や大阪湾のような流れの緩やかなエリアから、外洋の激しい海流が流れ込むところまで様々です。
エリアによって潮流や水深が全く異なるため、タチウオジギングで釣れるパターンは同一ではありません。
それぞれのエリアで求められるロッドの調子も異なります。
鏡牙は、変幻自在のタチウオジギングにおいて、全国どこでも使える本格派ベーシックモデル。
ダイワの鏡牙シリーズでは、ちょうど真ん中に位置するロッドです。
こんな方におすすめ
- タチウオジギングを本格的に楽しみたい!
- タチウオジギングのサブタックルを探している!
鏡牙とは?
ダイワから発売されている、タチウオジギングロッドのベーシックモデル。
『鏡牙シリーズ』の中で、最もオーソドックスなモデルで、タチウオジギングを本格的に楽しめるロッドです。
白銀に輝く刀のような姿、ドラゴンを思わせる顔付き、神出鬼没の生態、そして細長い姿に似合わぬ強烈なファイトでアングラーを魅了するタチウオ。ダイワは全国各地でフィールドテストを繰り返し、その捕食行動、釣れるパターンを徹底的に分析。各地の有名船長やキーマンの意見も取り入れつつ、実戦で結果を出す「釣れるタチウオタックル」を追求。こうした試行錯誤が結実したのがダイワのタチウオ専用ブランド「鏡牙」。常に進化し続けるタックルで変幻自在のタチウオを完全攻略する唯一無二のブランドである。
(参照:ダイワ公式HP)
鏡牙のスペック
アイテム | 継数 | 長さ | 自重 | 適合ルアー | 適合ライン | カーボン含有率 |
63B-1.5 | 2本 | 1.91m | 110g | 60-160g | 0.6-1.0号 | 74% |
63B-2 | 2本 | 1.91m | 115g | 60-180g | 0.6-1.2号 | 76% |
63B-3 | 2本 | 1.91m | 120g | 80-200g | 0.6-1.5号 | 76% |
64S-2 | 2本 | 1.93m | 120g | 60-180g | 0.6-1.2号 | 76% |
鏡牙のラインナップ
63B-1.5
ジグを暴れさせないをコンセプトに開発されたロッド。
ティップがジグを追従しているように錯覚するほど、オートマチックにロッドが曲がります。
初心者でも簡単に正しいジグアクションを演出することができるモデルです。
63B-2
扱いやすく軽い設計ですが、ジグウエイトは180gまで背負えるモデルです。
タチウオジギングに慣れてしまえば、この1本で1日中通すことができます。
63B-3
冬場の深いエリアに対応した、タチウオジギングのパワーモデル。
130cmを超えるドラゴンサイズを相手にするなら、こちらのモデルがオススメです。
64S-2
タチウオジギングのスピニングモデル。
浅場やドテラ流しに対応していて、真夏のライトなタチウオジギングにおすすめです。
ベイトロッドでは再現不可能な、手返しの良いタチウオジギングが楽しめます。