メジャークラフトから販売されているジャイアントキリング 5g。
そのスロージギングに特化したモデルが『ジャイアントキリング 5gスロージギングモデル』です。
柔軟に優れていながら反発力も強く、戻りもスローなのでジグを泳がせるスタイルに最適。
ブランクスにパワーもあるので、重量級のジグを使いこなしてディープエリアの攻略もできます。
また、フォール中のバイトも見逃さないほどの感度で、掛けにいく繊細なスロージギングが楽しめます。
ジグの形状を選ばないオールマイティなロッドで、青物からタチウオ、真鯛と様々な魚がターゲット。
思いのままにジグを操る、ゲーム性高い釣りが展開できます。
GAIANTKILLING5gスローモデルの特徴
カーボン繊維を縦、横、そして斜めに配置する新製法「R360構造」でロッドの強度を確保。
ブランクスのセクションごとの配置構造に変化を与えて、ジグ操作がしやすいように仕上げられています。
カーボンテープで仕上げたロッドと異なり、ナチュラルな張りを感じられるのが特徴です。
曲がりやねじれ、そして潰れに強くダイレクト感あるジグ操作が可能です。
ブランクスには最新素材を使用
ブランクス素材には、ナノレベルで繊維構造を組み替える東レ㈱の最新技術「T1100Gカーボン」を使用。従来まで相反する概念だった高強度と高弾性率化の両立を実現しています。 主に極限性能を必要とされる航空・宇宙分野の構造部材に用いられている最新技術が詰まったカーボン繊維です。
GIANTKILLING5gスローモデルのインプレッション
ロッドのブランクスが非常に細く、しなやかで軽く振ったら鞭のようにしなります。
ロッドのブレが収束するまでの時間が短く、柔軟性あるロッドでありながら、適度な張りのあるロッドです。
スロー系ジグの使用では、ロッドの反発だけでジグの操作が可能。
大きなワンピッチジャークで、スローな誘いを掛ける釣りに適したロッドです。
感度が高く、潮の流れもダイレクトに手元に伝わってきます。
また、ボトムタッチからの巻き上げのレスポンスも良いので、ボトム付近でのリアクションバイトにも期待が持てます。
GIANTKILLING5gスローモデルの口コミと評価
https://twitter.com/info_majorcraft/status/1497834572759040006?s=21
https://twitter.com/b26c05efdc0b48c/status/1482303165077016582?s=21
かっちった(野太い声)
リールはシマノのオシコン300HG。正直この百式カラーは趣味悪いけど、伊勢湾で欲しいスペックとなるとコレしかない。ロッドはメジャクラの新製品、ジャイキリ5G。クッソ軽くてパワフル。
ええ。ブリ退治タックルです。これで1ミリもドラグ出さず、ゴリ巻きでぶち上げたい…! pic.twitter.com/sM3TUPtNvE— かと卯 (@hiro32kato) November 20, 2021
GIANTKILLING5gスローモデルのラインナップ
全てのモデルで6.6ftに統一。
ジグの重さを変えた際にも、同じ使用感で扱うことができます。
また、アクションもRegular Slowに統一されており、スロージギングに特化した仕上がりになっています。
GK5SJ-B66/0
シリーズの中で、最もライトなスペックの『GK5SJ-B66/0』です。
40-150gのジグウエイトの使用が可能です。
スロージギングの中でも、ライトジギングに近い感覚で使用できます。
GK5SJ-B66/1
最も使用頻度の高い、80-180gのジグウエイトに対応。
スロージギングのベーシックモデルともいえるタイプで、シリーズの中で迷ったら『GK5SJ-B66/1』の購入をオススメします。
GK5SJ-B66/2
ジグウエイト100-250gまでに対応しており、近海ジギングであればこの1本で遊び通すことも可能。
潮の緩い場面では、水深120gほどのエリアまで使用可能です。
GK5SJ-B66/3
ジグウエイト120-300gに対応しています。
中深海の入り口とも呼べる水深150mまでのエリアであれば、難なくジグにアクションを入力することが可能。
中深海ジギングのエントリーモデルでありながら、かなり本格的に遊べるスロージギングロッドです。
GK5SJ-B66/4
中深海ジギングの本格派ハイスペックロッド。
350gまでのジグに対応し、水深200mエリアまで探ることが可能。
ブランクスのパワーも最強クラスで、深場に潜む大型カンパチともやりあえるパワフルモデルです。