ジギングロッド

ギャラハド624B【インプレ】ベイトジギングの超実践型モデルを徹底レビュー!

ギャラハド

ヤマガラブランクスから販売されている、大人気のギャラハドシリーズ。

ファスト寄りのテーパーは、ロッドの先端側でアクションを掛けることができます。

ジグの移動距離は短めで、ピッチのテンポもジギングにしては速い方になります。

しかし、フォールでジグを魚に見せる間もとれるので、ジギングの中でも汎用性の高いロッドと言えるでしょう。

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スペックと搭載機能

  • 全長:1.89m
  • 継数:1本
  • 自重:191g
  • ジグ:MAX250g
  • PEライン:MAX4号

「ジグを大きく飛ばし、横を向かせてフォールアクション、、、」 そんなイメージでシャクと◎

主な搭載機能

  • Kガイド仕様(Fuji)
  • SiC-Sステンレスガイド

「ギャラハド624B」は、ジグにキレのあるアクションを生み出すことに特化。

キレのあるロッドワークで、ジグにアクションを与えていきます。

ただ、バットの強さにも自信があるので、掛けたらロッドを大きく曲げてファイトすることが可能。

しっかりとポンピングをして、スピニングロッドならではの楽しみ方ができます。

オススメの使い方

PEラインMAX4号、ジグウェイトMAX250gとパワー重視に仕上げられています。

近海はもちろん、離島のビッグゲームまで、幅広いジギングに対応します。

細身のブランクスは、レスポンスの良いジグ操作をアシストし、ヒラマサやカンパチを狙う釣りおすすめです。

また、フォールを主体としたスロー系のアプローチも得意としているので、大型のハタを狙う根魚釣りにも使えます。

ベイトロッドの利点を生かして、アタリを感じたらフォール中でも積極的に掛けにいく釣りも展開できます。

実際のインプレッション

ジギマニくん
ディープエリアのカンパチ狙いに使用したぞ!

ロッドのハリが強いので、どんなジグでもレスポンス良く操作できます。

特にハイピッチジャークがやりやすいロッドで、1回ずつのジャークを、とても丁寧にこなすことができました。

水深があり、潮の流れが速いポイントではこれくらいハリの強いロッドの方が使いやすいと感じました。

先調子で思い通りにジグを操作することができます。

カンパチ

60cmほどのカンパチを掛けたのですが、ポンピングさせて寄せることも、リールファイトもできます。

スペック以上のパワーと丈夫さを確かめることができました。

ブリ未満の青物が相手ならかなり余裕をもったファイトができるでしょう。

  • 全長:1.89m
  • 継数:1本
  • 自重:191g
  • ジグ:MAX250g
  • PEライン:MAX4号

相性抜群のリール

オシアジガー2000NR-MG

ハイギアとパワーギアの中間速を持った「MG」モデルです。

潮の流れが速い場所でも、ジグを横にスライドさせながら楽にしゃくる事が可能。

スピードとパワーのバランスが取れているので、船の流し方に合わせた攻めで、魚にアプローチする事ができます。

  • ギア比:5.7:1
  • 自重:580g
  • 最大ドラグ力:10.0kg
  • 巻き上げ量:107cm
  • 糸巻き量:3号-400m, 4号-300m

オシアジガー2000NRMGのインプレ

トリウム2000HG

トリウムはオシアジガーの系譜を受け継いだベイトリール。

値段を2万5000円くらいに抑えることで、ジギング入門者でも手の届くリールになっています。

性能」「コスト」「ビジュアル」どれをとっても、スロージギングを始めるのに、これほど優れた製品は他にありません。

  • ギア比:6:2
  • 自重:555g
  • 最大ドラグ力:MAX11.0kg
  • 巻き上げ量:116cm(ハンドル1回転)
  • PE巻き糸量:3号-400m, 4号-300m

トリウム2000HGのインプレ

ソルティガBJ200SH

防水性が高く釣行後は流水で水洗いする事が可能な、ジギングに最適なベイトリール。

「ギア比7:3」のハイギアを搭載しているので、速いテンポでアグレッシブな攻めの釣りが展開できます。

ボディは高強度アルミを使用しており、剛性が高く力強い巻き上げが可能です。

  • ギア比:7:3
  • 自重:325g
  • 最大ドラグ力:7kg
  • 巻き取り量:81cm(1回転)
  • PE糸巻き量:1-450m, 2-250m

ソルティガBJ200SHのインプレ

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