20ステラSW6000HG【インプレ】オフショア最強のスピニングリールを徹底解説！

言わずも知れた、ソルト専用スピニングリールの最上位機種となります。

「近海ジギング」「遠征ジギング」「トップウォーター」といった、あらゆるオフショアフィッシングに対応。

『性能』『使用感』『耐久性』どれをとっても、最高峰のスペックを搭載。

あらゆるオフショアフィッシングが、最高峰の次元で楽しめます。

ステラSW6000HGは、シマノの最高傑作とも呼ばれるリールで、決して安い製品ではありません。

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スペックと搭載機能

• ギア比：5:7
• 自重：425g
• ドラグ力：MAX13kg
• 巻き上げ量：103cm（ハンドル１回転）
• PE糸巻き量：2号-440m, 3号-300m

ギア周りはお馴染みの搭載機能により、抜群の巻き心地とトルクを保持。

「インフィニティドライブ」を使用することで、従来の「X-SHIP」構造よりも、高次元の巻き心地とトルクを実現しています。

最新の金属製ローターを使用し、下位機種にはない剛性と耐久性を完備。

さらに「ヒートシンクドラグ」を導入し、ファイト中のドラグ力の低下を防いでくれます。

オススメの使い方

PEライン2.0～4.0号を巻くのにベストなサイズなので、近海ジギングでブリなどの大型青物を狙うのに最適なリールです。

ハイギアを搭載しているので、巻上速度を生かしたハイピッチジャークでリアクションバイトを誘うのがよいでしょう。

ロングジグも思い通りに飛ばせ、巻きが軽いので、引き抵抗の大きいジグも思い通りに操作できます。

また、遠投性に貢献するAR-C スプールを搭載しているので、縦の釣りをメインにナブラ撃ちを楽しむこともできます。

ライバルと比較

23ソルティガ6000-Hと比較

ダイワから発売されているソルティガは、同メーカーの最強のフラッグシップモデル。

スペックも、ステラに匹敵するスピニングリールです。

巻き心地ならソルティガ、巻き上げパワーならステラSWとったところです。

21ツインパワーSW6000HGと比較

ステラSWの次に来るのが、ツインパワーSWです。

スペック的にはステラSWと同じですが、実用ドラグ力ではステラに劣ります。

実用ドラグ力とは平均的な巻き上げパワーのこと。

7～8kgまでのヒラマサやカンパチを相手にするなら、ツインパワーSWでも十分に対抗きます。

• ギア比：5:7
• 自重：420g
• ドラグ力：MAX13kg
• 巻き上げ量：103cm（ハンドル１回転）
• PE糸巻き量：2号-440m, 3号-300m

実際のインプレッション

旧モデルも巻きは軽かったのですが、モデルチェンジでさらに巻きが軽くなり、200gを超えるジグも軽快に操作できます。

高負荷を掛けて青物をゴリ巻きしても、巻きが軽いので、グイグイ寄せることができました。

また、ドラグ音も魅力的で音量が大きいため、ファイト中の気分を盛り上げてくれます。

魚を走らせても粘り強く効いて止めてくれるので、安心感が得られます。

とにかく、巻きが軽く腕への負担を軽減できる素晴らしいリールです。

マグロやGTのイメージが強いリールですが、ブリなどの青物狙いでも投資する価値のあるリールといえるでしょう。

• ギア比：5:7
• 自重：425g
• ドラグ力：MAX13kg
• 巻き上げ量：103cm（ハンドル１回転）
• PE糸巻き量：2号-440m, 3号-300m

その他のラインナップ

ステラSW6000PG

\ 推奨ライン：PE2～4号 /

• ギア比：4:6
• 自重：420g
• ドラグ力：MAX13kg
• 巻き上げ量：83cm（ハンドル１回転）
• PE糸巻き量：2号-440m, 3号-300m

ステラSW8000PG

\ 推奨ライン：PE3～5号 /

• ギア比：4:9
• 自重：615g
• ドラグ力：MAX25kg
• 巻き上げ量：94cm（ハンドル１回転）
• PE糸巻き量：3号-410m, 4号-300m

ステラSW8000HG

\ 推奨ライン：PE3～5号 /

• ギア比：5:6
• 自重：615g
• ドラグ力：MAX25kg
• 巻き上げ量：107cm（ハンドル１回転）
• PE糸巻き量：3号-410m, 4号-300m