SLJロッド

【フルソリッド限定】SLJロッドの選び方とオススメ8選

sljフルソリッド

「ソリッド」「チューブラー」は、もともとティップ(穂先)の特性を表します。

ソリッドティップは、高感度カーボンをティップの芯に埋め込むことで、わずがなアタリもキャッチ。

さらに抜群のソフト性で、食い込みの良いティップに仕上がっています。

フルソリッドはティップだけでなく、ブランク全体の芯に高感度カーボンを埋め込むことで、ロッド全体をソリッドモデルにしたもの。

この高感度カーボンは、柔軟性にも優れており、ロッドを真下90度まで曲げ込むことができます。

フルソリッドロッドとは?

擦るようなバイトをより明確にするだけでなく、魚の引きも手元まで解像度を上げて楽しめるロッドです。

ただし、フルソリッドロッドを購入する際には、「ロッドのねじれ」対策についても確認しましょう。

 

ロッドのネジレとは?

魚が下に潜ればロッドが下に絞り込まれ、魚が左右に走ればロッドも左右に持っていかれます。これがロッドのねじれ現象。魚のサイズが大きくなればなるほど、ロッドがブレやすくなりバレの原因となります。

 

スーパーライトジギングでは、ロッドのねじれ対策ができている場合、ロッドの反発により魚を浮かす力が加わります。

5kg以上の大型魚を視野に入れるなら、ねじれ対策の十分なロッドを購入しましょう。

ブリ、ヒラマサ、カンパチといった青物には、優秀なネジレ対策のできている、上位機種のSLJロッドが必須となります。

フルソリッドのメリット

  • 食い込みの良さ
  • ゲーム性抜群

フルソリッドモデルは、異常なまでの感度。

さらに向かう合わせの釣りで、オートマチックに魚がヒットしてきます。

さらに掛けてからは、ロッドの根本まで曲げることで、魚の引きをクッション。

不意の大型魚でも、徐々に体力を奪い、時間を掛けて浮かせることが可能です。

魚のサイズ問わずに楽しめるのが、フルソリッドモデルなのです。

フルソリッドは折れる?

極限まで曲がるフルソリッドモデル。

大型魚の引きに対して、ブランクスが垂直まで曲がることもあります。

 

フルソリッドモデルは折れることはないの?

 

耐久性においての実験は、開発段階で無限にテストを繰り返しています。

フルソリッドは極限まで曲がるものの、魚とのファイトで折れることはありません。

フルソリッドモデルご折れるとすれば、以下のようなイレギュラーな事象です。

注意ポイント

  • 根掛かりが原因でロッドを曲げすぎた
  • 隣のアングラーとのお祭りで穂先が破損

繊細なモデルであることは間違いないので、扱いの際には十分に注意してください。

人気のSLJフルソリッドロッド5選

オシアジガーLJ S62-2/FS

\ 大型青物にも対応!/

ジグウエイト40~160gにマッチし、水深70m前後までを射程に収める1本。

ゲームタイプLJ S65-00/FS

\ 超小型ジグに対応!/

「ジグウェイト10~80g」を軽快に操作。従来の小型ジグでは喰いきれなかった、マイクロベイトのパターンに対応しています。

ゲームタイプLJ S65-0/FS

\ SLJの王道モデル!/

小技の利く繊細かつテクニカルな使用感はそのままに、ジグウエイト20~100gに対応しています。

オーシャンセンサーLJP S60ML

フルソリッドモデルでありながら、大型青物に対しては、ロッドのタメを効かしたファイトが可能です。

オーシャンフィールドSS-672SLJ

20-100gまでのジグに適応した、アブガルシアのSLJロッド。浅場でのスーパーライトジギングであれば、こちらのモデルを使用しましょう。

安い!コスパ抜群のSLJフルソリッドモデル3選

ブラスト63LS-S

イサキ・ホウボウ・根魚などがターゲット。水深10~30m程度のシャローエリアにおいて、軽量ジグの操作性と感度向上を狙ったモデルです。

SSD SLJ S6500/FSL

シャローエリアでイサキやアジを狙うのに最適な1本。柔軟で細身なカーボンフルソリッドのブランクスで、わずかなショートバイトも掛けていくことに特化しています。

SSD SLJ S650/FSL

小型のタングステンジグをメインに、イサキ、マダイ、タチウオといった魚種に対応。カーボンフルソリッド特有のしなやかな曲がりで、あらゆる魚の引きにも対応しています。

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