これからSLJに挑戦する方だと、専用ロッドを選ぶのにも一苦労するかもしれません。
その中でもオーシャンフィールドSLJは、1万前後の価格帯ながら、大型魚にもパワー負けしない本格的なロッド。
決してハイエンドモデル(シマノやダイワの最上位機種など)ではないですが、1〜2万円の価格帯で購入できるものとしては、本格的なスペックを搭載。
初心者にも自身を持っておすすめできるコスパ抜群のSLJ専用ロッドです。
このページでは、オーシャンフィールドSLJのインプレ記事となっています。
これからSLJを始めたい人や、本格的なSLJ専用ロッドを探している人は、信頼できる専用ロッドなので参考にしてみてください。
オーシャンフィールドSLJとは?
オーシャンフィールドは、アブガルシアから販売されているオフショアフィッシングの各ジャンル別に設計されたシリーズのこと。
スーパーライトジギング(SLJ)で使用するモデルを、オーシャンフィールドSLJと呼びます。
1万円で購入できる価格帯ながら、デザイン&スペックは上級者も納得のスペック。
これからSLJに挑戦するアングラーも、末永く楽しめる使用感になっています。
ガイドは、富士工業製『ニューコンセプトガイド』を搭載。
繊細なアタリもブランクスを通して、アングラーの手元までハッキリと届けます。
オーシャンフィールドSLJのスペック
品名 | タイプ | 継数 | 全長 | 仕舞 | 自重 | 適合ルアー | 適合ライン | カーボン含有率 |
OFSS-672SLJ | スピニング | 2本 | 6.7ft/201cm | 103cm | 102g | 20-100g | 0.5-1.2 | 98% |
OFSC-632SLJ | ベイト | 2本 | 6.3ft/191cm | 98cm | 122g | 20-100g | 0.5-1.2 | 98% |
オーシャンフィールドSLJのラインナップ
オーシャンフィールドSLJは、スピニングモデルとベイトモデルの2種類が販売。
それぞれ長さが多少違うものの、「ロッドの強度」「適合ルアーウエイト」「適合ライン強度」などスペックは同じものです。
スピニングかベイトタックルかは、あなたの好みで選ぶといいでしょう。
「イサキ」「タイ」「タチウオ」「根魚」「シーバス」「イナダ」がターゲットで、スーパーライトジギングならではのスリリングなファイトが楽しめます。
OFSS-672SLJ
20-100gまでのジグに適応した、オーシャンフィールド(SLJモデル)のスピニングロッド。
浅場でのスーパーライトジギングであれば、こちらのモデルを使用しましょう。
OFSC-632SLJ
20-100gのジグに対応した、オーシャンフィールド(SLJモデル)のベイトロッド。
40mを超える水深や、バーチカルなスーパーライトジギングにオススメです。