テイルウォークから販売されている『ジグフォースSSD』は、コストパフォーマンスに優れたジギング入門者にピッタリのスタンダードロッド。
近海のライトゲーム向けのモデルから、パワーゲームにも対応できるヘビーなロッドまで、全6種類がラインナップ。
デザインも全身黒で統一され、シックな仕上がりになっています。
ジギングに必要な基本性能は全て備えていながら、1万円の価格帯で購入することが可能。
クラスを超えた圧倒的なコストパフォーマンスを持つ魅力的なロッドです。
\ 汎用性抜群のS603 /
どのモデルも価格を超えたクオリティを持ち、初心者だけではなく、中上級者も満足させる基本性能を持っています。
ジグフォースSSDの特徴
どのモデルも、各セクションごとのテーパーが絶妙なアクションに設計。
ブランクスはしっかりとハリがありながらも、しなやかな設計に仕上がっています。
ジグのアクションから、魚とのファイトまでスムーズに行うことができます。
大型ガイドも、ロッドに負荷の掛からない配置になっているので、耐久性も期待できます。
トップガイドには、不要なライントラブルを軽減する「MNST」ガイドを使用。
簡単なアンダーハンドでのキャストも可能です。
グリップ部分からエンドにかけては、脇に挟み込みやすい極太設計に。
長時間しゃくっていても疲れにくいため、ジギング初心者におすすめできる製品です。
ジグフォースSSDの使い方
ライトからパワーモデルまで
各種ラインナップ
- ライトモデル(S602,C602)
- オールラウンド(S603,C603)
- パワーモデル(S604,S604)
ジグフォースSSDは、ジグの重さを基準に3種類に分かれています。
自然なアクションを出すために、やや長めのグリップが組み合わされています。
どのモデルも魚とのファイトがしやすい設計です。
ライトモデル
モデル | 長さ | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ジグ |
S602 | 6.0ft | 2本 | 120cm | 175g | MAX130g |
C602 | 6.0ft | 2本 | 120cm | 180g | MAX150g |
小さめのメタルジグをキャストして探るのがおすすめ。
ベイトが小さい場合や、食いの渋い時間帯に重宝したい1本です。
ジグフォースSSD S602
スピニング
- 長さ:6.0ft
- 継数:2本
- 仕舞:120cm
- 自重:175g
- ジグ:MAX130g
- ライン:MAX4号
PE2号以下のラインで、100g前後のジグを操作するライトジギングモデル。夏場のイナダやサゴシをメインに、不意の大型青物にも対応します。ハイプレッシャーなエリアで、魚の警戒心を与えにくいライトなジギングで攻めたいときに最適なロッドです。
ジグフォースSSD C602
ベイトモデル
- 長さ:6.0ft
- 継数:2本
- 仕舞:120cm
- 自重:180g
- ジグ:MAX150g
- ライン:MAX4号
小型ベイトリールを使用した、ライトジギングに最適なベイトモデル。PE2号以下のライトラインと150g以下のジグで、サゴシやタチウオ狙いのジギングにもおすすめ。しなやかなブランクスで、ロッドを大きく曲げてのファイトが可能です。
オールラウンドモデル
モデル | 長さ | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ジグウエイト |
S603 | 6.0ft | 2本 | 120cm | 180g | MAX170g |
C603 | 6.0ft | 2本 | 120cm | 190g | MAX200g |
ミッドからファストのワンピッチで狙ったり、緩急をつけたジャークに対応。
最も汎用性の高いモデルで、迷ったらこちらのパワーをオススメします。
ジグフォースSSD S603
スピニング
- 長さ:6.0ft
- 継数:2本
- 仕舞:120cm
- 自重:180g
- ジグ:MAX170g
- ライン:MAX5号
スピニングモデルの中で、最も汎用性のあるオールラウンドモデル。MAX170gまでのジグに対応しており、近海におけるドテラ流しからバーチカルなジギングにも対応。スピニングモデルのチョイスに悩んだら、まずはこの1本から試してみてください。
ジグフォースSSD C603
ベイトモデル
- 長さ:6.0ft
- 継数:2本
- 仕舞:120cm
- 自重:190g
- ジグ:MAX200g
- ライン:MAX5号
ベイトモデル中で、最もベーシックなオールラウンドモデル。MAX200gまでのジグを軽快にアクション。バーチカルジギングで、ブリやワラサを狙いにするならこのモデルが最適です。
パワーモデル
モデル | 長さ | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ジグウエイト |
S604 | 6.0ft | 2本 | 120cm | 190g | MAX210g |
C604 | 6.0ft | 2本 | 120cm | 195g | MAX240g |
シリーズ中、最もヘビーなスペックのモデル。
ハイピッチジャークでヒラマサやブリなどの大物を狙う釣りに最適です。
ジグフォースSSD S604
スピニング
- 長さ:6.0ft
- 継数:2本
- 仕舞:120cm
- 自重:190g
- ジグ:MAX210g
- ライン:MAX6号
スピニングモデルの中で、最もパワーのあるヘビージギングモデル。ジグが船から離れがちな、ドテラ流しのジギングで威力を発揮。潮流の速いエリアでも、ピンポイントにジグを見せることが可能なタイプです。
ジグフォースSSD C604
ベイトモデル
- 長さ:6.0ft
- 継数:2本
- 仕舞:120cm
- 自重:195g
- ジグ:MAX240g
- ライン:MAX6号
ベイトモデルの中で、最もヘビーなパワフルモデル。MAX240gのジグに対応し、中深海スロージギングにも最適です。水深100mのエリアを視野に入れるなら、こちらのモデルがオススメ。
合わせるリールはKUROSHIO
ジグフォースに最適なリールは、もちろんテールウォークから販売されているクロシオのシリーズ。
1万円の価格帯で購入できるジギングリールとしては、非常にパワフルでハイスペックなモデルです。
「ジグフォースSSD」との組み合わせても、3万円台から超本格的なオフショアジギングが楽しめるのはテイルウォークだけでしょう。
- ギア比:5:8:1
- 最大ドラグ:14kg
- 巻き上げ量:100cm
- PE糸巻き量:3.0号/300m
シイラ・カツオ・ワラサといった、真夏の中型青物に最適なスペック。少し軽めのオフショアキャスティングゲーム対応のHGモデルです。
-
関連クロシオHGX【インプレ】テイルウォークのコスパ最強ジギングリールをレビュー解説
続きを見る