スロージギングでは「ヒラマサ」「カンパチ」「ブリ」「マハタ」「ヒラメ」など、あらゆる大型魚がターゲットとなります。
そこで重要なのがスロージギングの専用リールの選び方。
基本的にはベイトリールを使用しますが、カワハギやアジなどを釣るような小型ベイトリールでは通用しません。
「最大巻き上げ力」「ハンドル1回転当たりのライン巻き上げ量」「スプールに収まるラインの糸巻き量」などに優れた、金属ボディの超剛性ベイトリールがメインとなります。
[chat face="ひとり.jpg" name="ひとり" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]じゃあ、どこのメーカーのベイトリールがオススメなの?[/chat]
スロージギングリールのメーカー選びに悩んでいるのであれば、シマノから発売されているベイトリールを選ぶのがオススメ。
初心者向けのエントリーモデルから、ハイグレードなエキスパートモデルまで揃っていますよ!
このページでは、シマノのスロージギングリールを紹介しています。
スロージギングリールをお探しであれば、ぜひ参考にしてみてください。
シマノのスロージギングリールの選び方
シマノから発売されているスロージギングリールは、「オシアジガーFカスタム」「17オシアジガー」「オシアコンクエスト」「オシアカルカッタ」の4機種です。
エントリーモデルからエキスパートモデルまでそろっているのが特徴。
上位機種から順に
- オシアジガーFカスタム
- 17オシアジガー
- オシアコンクエスト
- オシアカルカッタ
となります。
オシアジガーFカスタム
オシアジガーFカスタムは、17オシアジガーのスロージギング超特化型リールとなります。
フォールの際に緩急をつけられる「レバーブレーキシステム」を採用することで、オシアジガーとの差別化を図っています。
まさに、エキスパートモデルと言えるでしょう。
17オシアジガー
<製品仕様>ジギングリールの先駆けとして、常に王道を歩んできたオシアジガー。進化の過程で追求したのはリールの本質、ただその一点である。堅牢なボディ、力強く滑らかな”巻き”、そして酷使に耐えるタフネス。いついかなる時でも信頼できる道具であることが、ジガーの求める唯一の答えだ。そんなジギングリールの代名詞・オシアジガーが、回転フィールをいっそう高めて新登場。新機構インフィニティドライブの搭載により回転抵抗を最大60%排除し、軽く、パワフルな巻き上げを実現。耐性の面でも、高剛性なHAGANEボディと高い防水性能を誇るXプロテクトが内部構図をガッチリとガード。さらにはボディやハンドル、クラッチレバーにも冷間鍛造を採用するなど、妥協なきタフネスを装備してオフショアアングラーの技に応える。次元を超えたその回転フィールを体感するとき、ジギングはまた一歩先へと進む。
(参照:シマノ公式HP)
「スロージギングリールと言えばコレ!」と言われるくらい、10年以上も前から愛されてきたベイトリールです。
その性能、ビジュアル面から、スロージギング最強リールと言われるくらい。
30kg前後の大型キハダマグロでも獲れてしまいます。
オシアカコンクエスト
『オシアコンクエスト』は、シマノのリールテクノロジーを結集して強靭さ、滑らかさ、操作性を可能な限り高めたオフショア用両軸リールのフラッグシップモデル。剛性の高い「HAGANEボディ」をはじめ、ドライブギア、高耐久クラッチなど、内部パーツのひとつひとつを徹底的に強化、大型魚のパワーにもひるまない強靭さを誇ると同時に、どこまでも滑らかなマイクロモジュールギアの回転性能がアングラーの負担を軽減。ライトラインを駆使した現代のオフショアゲームにおいて、その真価を惜しみなく発揮する。2016年には待望の300PG、301PGも登場。ローギア・大容量かつコンパクトなモデルの追加で、オフショアゲームの領域はさらに拡大する。
(参照:シマノ公式HP)
スロージギングで使用できるオシアコンクエストは、「オシアコンクエスト300HG」のモデル。
ライトジギングで使用するなら、最強クラスのハイスペックリールとなります。
「スロージギングとライトジギングの併用で使用したい!」というアングラーは、ぜひこのモデルを使ってい見てください。
オシアカルカッタ
レベルワインダーとスプールを非連動にしたスーパーフリースプール搭載。軽量ジグ・カブラでも素早いフォールが可能です。また、ナロースプールの採用、レベルワインド位置の再検討により、ラインガイドとラインの放出角度をなだらかにし、ラインへの負担を軽減。さらに、カーボンクロスワッシャ搭載により、引っ掛かりのないシルキーなドラグ性能を実現。「オシアカルカッタ」の堅牢性・操作性を堪能してください。
(参照:シマノ公式HP)
スロージギングリールのエントリーモデル。
といっても、定価で2,5000円以上するほどのハイスペックリールです。
こちらも「オシアカルカッタ300HG」がスロージギングモデルとなります。
レベルワインドが付いているので、初心者でも扱いやすいモデルとなっています。