スロージギングでは専用のベイトリールが必要ですよね。
[chat face="ひとり.jpg" name="ひとり" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]一般的なベイトリールと何が違うの?[/chat]
基本的にはベイトリールを使用しますが、カワハギやアジなどを釣るような小型ベイトリールでは通用しません。
「最大巻き上げ力」「ハンドル1回転当たりのライン巻き上げ量」「スプールに収まるラインの糸巻き量」などに優れた、金属ボディの超剛性ベイトリールがメインとなります。
スロージギングリールは、次の3点を満たしているものから選びましょう!
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]堅牢な金属ボディであること
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]最大ドラグ力は7kg以上
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]ハンドル1回転の糸巻き量が85cm以上
このスペック以下のものだと、リールの故障の原因となってしまうからです。
オススメはダイワのベイトリール。
ダイワ製品はとにかくスペックが高いのと、品質が良いと評判のメーカーです。
ダイワの「スロージギング対応!」と表示されているものであれば問題ありません。
このページでは、ダイワのスロージギングリールについて解説しています。
「スロージギングを本格的に取り組みたい!」とお考えであれば、ぜひ参考にしてみてください。
ダイワのスロージギングリールの選び方</h2>
ダイワのスロージギング専用リールは次の2つです。
- ソルティガ15h/sj
- キャタリナ15h/sj
上から順に上位機種となっています。
15h/sjとは、2015年に作られたSJ(スロージギング)モデルという意味です。
正直、どちらのリールもスロージギングエントリーモデルというわけではありません。
スロージギングをある程度こなしたアングラー向けです。
その理由は、ベイトリールにレベルワインドが付いていないから。
レベルワインドが付いていない分、ベイトリール初心者には扱いづらいものとなっていますが、リールの巻き上げ力は格段に上がっています。
5kgを超える大型魚とファイトするのであれば、このくらいのスペックのベイトリールが必要でしょう。
では、それぞれのリールのスペックを確認していきましょう。
ソルティガ15h/sj
【マグシールドボールベアリング搭載、大型魚に余裕で対応する堅牢ジギングベイトリール】耐久性の高さで人気を博した「ソルティガZ」の待望の後継機。精密でパワフルなオールマシンカットアルミボディ、ピニオン部にはマグシールドボールベアリングを搭載し、メインギアにはハイパーデジギアを採用して耐久性がさらに向上。フィールドでのテストを幾度となく行い、アングラーが持ちやすくサミングしやすい形状、パーツを徹底的に追求し、操作性と高剛性を両立。最も塩ガミによるダメージを受けることが多かったピニオン部分にはマグシールドボールベアリングを採用することで、高い耐久性を備えている。
(参照:ダイワ公式HP)
キャタリナ15h/sj
【SALTIGAの心臓部をそのまま移植、安心の堅牢ジギングベイト】オフショアジギング入門に最適なモデル。大型魚と対峙する強度を備えた堅牢アルミダイカストボディ。心臓部にはSALTIGAと同じハイパーデジギアを搭載。パワフルかつスムーズな巻上性能が魅力の1台。ハンドルにもこだわり、長時間握り続けるハンドルノブには、大型ノブを採用。75―85mmコンバーチブルハンドルアームは、用途によって快適なセッティングが可能。また、スプール交換も出来るため、高切れ時などの緊急時や、ライン号数変更も容易。安心の堅牢ジギングベイト、ここに極まる。
(参照:ダイワ公式HP)