セルテートSW6000H【インプレ】軽さとタフさを両立した本格派ジギングリール

タフさに定評のあるセルテートに、新たに加わった大型サイズがSWシリーズ。

PE3号を300ｍ巻けるラインキャパを持った、大型のハイギアスピニングリールです。

オフショアだけではなく、ショアからのキャスティングにも使いやすく、汎用性の高いモデルが6000番です。

「エアローター」が採用されているので、巻き始めが非常に軽くレスポンスも抜群です。

耐久性抜群のモノコックボディには、大口径のジュラルミン製ギアが内蔵。

シャローエリアでのジギングや、シイラのようなゲーム性を重視したトップゲームに最適です。

スペックと搭載機能

• ギア比：5:7
• 自重：375g
• 最大ドラグ力：15kg
• ハンドル１回転：101cm
• PE糸巻き量（号）：3-30m0, 4-220m

ダイワ最新技術「モノコックボディ」の恩恵で、とにかく軽量で強度が高いのが特徴。

ジギングでハイピッチのジャークを繰り返すようなシーンでも、体への負担がとても少ないメリットがあります。

ハンドルノブは「ハイグリップエッグタイプ」なので、手に馴染みやすく安定したジグ操作ができます。

さらに魚とのファイト時にも、抜群の巻き取りトルクを発揮します。

大物の強烈な引きにも、主導権を渡さずにやり取りすることが可能です。

大型魚とのファイトにも適正◎

魚の引きに合わせて効き続ける、「ATDシステム」が採用されたドラグが滑らかに作動。

一定の負荷を掛け続けてくれるので、青物などの急激な突っ込みに対するラインブレイクを防いでくれます。

また、ハイギアモデルでも巻き上げ時のトルクがとても高く、スピニングとは思えない力強いファイトが楽しめます。

6000番サイズからは想像できない、軽さと強さを合わせ持ったハイスペリールです。

口コミと評判

みんな？気になってるドラグ音
音の大きさは20ツインパワーより大きいよ😁スズムシじゃなく安心しました✨
セルテートsw6000 pic.twitter.com/Bp2x1Or1Zr

— 青物スナイパー (@k209309074) December 17, 2021

朝練。
ブリ２本。（4キロクラスのヤズ）
続く↓#ブリ#長崎#バレットブル130#ララペン150#ツーリミット963#セルテートsw6000#ライトショアプラッキング#ヤズ pic.twitter.com/OntmKP5rsA

— アイリーライフ (@IRIELIFE__PEACE) April 4, 2022

セルテートSW6000-H 新入荷！PE3号300mのライン容量。PE2〜3号タックルでのショア青物、オフショアでのジギング・キャスティングと使える高い汎用性。モノコックボディと大口径MCタフデジギア搭載でハイギアとは思えない巻き上げトルクを実現。#ますへい #青森 pic.twitter.com/VjxuKNqeSj

— ますへい (@masuhei_news) December 18, 2021

実際のインプレッション

手にした第一印象は、「モノコックボディ」による圧倒的な軽量感と剛性を秘めた強度感。

トルクの強さもハンドルを回しただけで実感できます。

また、「ZAIONエアローター」が採用されため、ハンドルの動きも非常に軽くなっています。

近海ジギングで使用頻度の高い150ｇ程度のジグであれば、長時間しゃくり続けても疲れをほとんど感じません。

ジュラルミン製の「タフデジギア」の恩恵もあり、巻き上げもとても滑らかで操作性も抜群です。

着底から見切られづらい、初速の速いジグアクションが可能となっています。

• ギア比：5:7
• 自重：375g
• 最大ドラグ力：15kg
• ハンドル１回転：101cm
• PE糸巻き量（号）：3-30m0, 4-220m

あのアングラーも絶賛！

現在はジャンプライズの社長ですが、シマノやダイワのテスターを務めたこともり、説得力が半端ないです。

井上スタイルと呼ばれる唯一無二のパワーファイトから、数々のリールを破壊し、耐久性や機能性をチェックしてきた漢（オトコ）です。

「ソルティガSW」や「ステラSW」の性能や能力を認めつつ、忖度なしで「セルテートSW」を語っています。

この動画ではヒラメゲームやヒラスズキを語っていますが、コスト、機能、耐久性、実用性で言ったら
現在は「セルテートSW」を推しているのも必見です。