2020年最新|スーパーライトジギング【SLJ】おすすめリール5選と失敗しないための選び方

現在、人気沸騰中のスーパーライトジギング。
40mを切るような超浅場で、60~80g程度のジグを使用します。
スーパーライトジギングの魅力は、すべての魚がターゲットになること。
「ブリ」「ヒラマサ」といった青物や「カサゴ」「マハタ」といった根魚。
さらには、今までジギングのターゲットにはならなかった「イサキ」や「マダイ」も含まれます。
スーパーライトジギングでは、魚のサイズがバラバラなのでリールの選定が難しいところ。
大きいリールだと、オーバーパワーでジグが飛びすぎてしまう。
小さいリールだと、パワーレスで大きな魚が獲れません。
このページでは、スーパーライトジギングのリールの選び方について紹介しています。

初心者必見|SLJリールの選び方
スーパーライトジギングで使用するリールは、どんなモノがいいの?
スーパーライトジギングについて右も左もわからないという方は、下記の記事を順番に読み進めてみてください。
SLJリールの選択のコツを、たったの3記事にまとめまています。
SLJリールの選び方
徹底比較|スーパーライトジギングにおすすめのリール10選
スーパーライトジギングでは、スピニングリールとベイトリールを使用します。
船の流し方や、ジグの重さに合わせて使い分けるのがオススメです。
【SLJ】おすすめのスピニングリール5選
船を横向きに流していく「ドテラ流し」では、基本的にスピニングリールを使用します。
水深の浅いポイントをキャステイングで狙う場合もあるので、3000~4000番台の中型スピニングリールがおすすめです。
ツインパワーC3000(シマノ)
ヴァンキッシュ4000MHG(シマノ)
セルテートLT4000-C(ダイワ)
レボロケット3000S(アブガルシア)
ロキサーニ3000MSH(アブガルシア)
【SLJ】おすすめのベイトリール5選
船を止めたままの「バーチカルジギング」では、ベイトリールがオススメ。
スピニングリールよりも、巻き上げパワーが強いのが特徴です。
グラップラーCT150XG(シマノ)
オシアコンクエストCT200PG(シマノ)
オシアコンクエスト300HG(シマノ)
ソルティガBJ200SH(ダイワ)
ソルティステージ コンセプト フリー(アブガルシア)
スーパーライトジギング【SLJ】リールをメーカーで選ぶ
スーパーライトジギング【SLJ】リールをメーカー別にまとめてあります。お好きなメーカーからお入りください。
『シマノから選ぶ』
『ダイワから選ぶ』
スーパーライトジギング【SLJ】リールの選び方
スーパーライトジギングでは、スピニングリールとベイトリールを使用します。
それぞれメリットとデメリットがあり、特徴を把握して使うのがオススメ。
また、SLJ中級者以上の方は、HGとPGの選び方も気にしてみましょう。
【SLJ】スピニングリールの選び方
基本的には、スピニングリールの方が使いやすいです。
浅い水深で広範囲を探るために、スピニングロッドでキャスティングをする必要があるからなんですね。
ベイトリールはキャスティングに向いていませんので、シマノなら2500番~3000番のスピニングリールを奨励しています。
ダイワであれば1500番~2000番のスピニングリール
【SLJ】ベイトリールの選び方
比較的、深い水深(40m以上)を攻める場合はベイトリールの登場です。
ベイトリールは、バーチカルな釣りに対して、フォールでのアタリも取れるからなんですね。
スーパーライトジギングでは、イサキやマダイなどのアタリの小さい魚もアタックしてきます。
これらの魚の繊細なアタリをフッキングに持ち込むには、ベイトリールの方が圧倒的に有利になるんです。
また、ベイトリールの方がライントラブルも少なく、スーパーライトジギング初心者にも向いていますよ。
【SLJリール】HGとPGの選び方
ずばり
ポイント
スピニングリールならHG
ベイトリールならPG
でいいでしょう。
スピニングリールでは、キャスティングをして範囲を攻めます。
HGのリールで、手返し良くポイントを探っていくのがベターとなります。
ベイトリールでは、バーチカルな縦の釣りとなります。
PGのリールで、ジグを小刻みにジャカジャカ動かしていく方が、魚にジグを見せる時間が取れるんですね。
タチウオジギングやシーバスジギングのようなイメージで、ジグを操っていきましょう。