SLJリール

【シマノ限定】スーパーライトジギングで本当に使えるSLJリールおすすめ8選

シマノsljリール
機種(番手) 実売価格
ヴァンキッシュ 約5万円
ツインパワー 約4万円
ストラディック 約2.5万円
アルテグラ 約1.5万円

春~夏にかけて大人気のスーパーライトジギングですが、決して難易度が高いわけではありません。

ジグ操作は、タダ巻きや速巻きを中心に、ジャーキングやトゥイッチを入れていくのが基本操作となります。

ヒットしてくる魚は、小型の根魚から大型の回遊魚まで、幅広く想定しなければなりません。

そこで、SLJリールで重要になってくるのが、「滑らかなリーリング」と「パワフルな巻き上げ力」となります。

ジギマニくん
上記2つの条件を満たしながら、非常に多くのSLJリールをラインナップしているのが「シマノ」です。

シマノのスーパーライトジギングリールは、入門者向けの「アルテグラ」が人気機種。

中級者向けの「ストラディック」は、上位機種と同じようなシステムを搭載しており、スペック的には大満足の製品。

「ツインパワー」や「ヴァンキッシュ」は、圧倒的な感度と軽さを誇ります。

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シマノSLJリールの選び方

初心者に合わせたリーズナブルなものから、上級者向けの本格的なSLJリールまでラインナップされています。

スーパーライトジギング初心者であれば、SLJリールの購入は少しためらってしまうかもしれません。

しかしながら、SLJリールの値段はピンキリなので、スペックを比較して目的に沿って選ぶことが大切です。

また、スーパーライトジギングでは、スピニングリールとベイトリールの2種類を使用します。

基本的には、船の流し方で変えていきましょう。

ジギマニくん
ちなみに、大物とのファイトならベイトリールの方が有利です!

ドテラ流し(横流し)の場合

水深40mを切るような浅場では、ドテラ流し(横流し)と呼ばれるスタイルがメインとなります。

広範囲をキャスティイングしながら、ジグを横引きで泳がせていきます。

このような場合では、スピニングリールを使用するのが基本となります。

横流しとは、船を潮と風の流れに任せて、広範囲に流していくスタイルのこと。

バーチカル(縦流し)の場合

深場を攻める際は、バーチカルジギング(縦流し)と呼ばれるスタイルがメインとなります。

常に海面とラインの角度が90度になるので、ベイトリールの方が圧倒的に使いやすくなります。

縦流しとは、船長が風と潮の流れを読みながら、ラインを立てて流していくこと。

番手の選び方

シマノのSLJリールでは、ハイスペックな上位機種であれば、2500番台も可能ですが、3000~4000番あたりを選ぶのが一般的。

番手の前にC(例:「アルテグラC3000HG」など)と書かれているのは、スペックは表記の番手のままに、ひと周り小さいボディを採用。

扱いやすいコンパクトボディを搭載したスペシャルモデルです。

1万円台のシマノ限定SLJリール

ジギマニくん
初めてのSLJなら3000番のリールが無難!

2500番を買う人もいますが、かなりの上級者向けと言えます。

SLJで使用するリールは、3000~4000番台の中型機種が基本となります。

4000番は、5kg程度のヒラマサを想定したサイズになります。

21アルテグラC3000

シマノから販売されている、中位機種に相当する大人気の21アルテグラ。

1万円程度の価格帯でありながら、シマノの最新技術も搭載しています。

シーバスリールとしてもおすすめの人気モデルで、あらゆるソルトゲームで使用可能です。

シーバス初心者から中級者まで、幅広いアングラーが愛用している製品です。

  • ギア比:5:3
  • 最大巻取り量:78cm
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 自重:225g
  • PE糸巻き量:1.0-400m, 1.5-270m

「巻き」「キャスト」「耐久性」といった基本性能は、スーパーライトジギングに必要なスペックを十分に満たしています。

21アルテグラC3000HG

  • ギア比:6:0
  • 最大巻取り量:89cm
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 自重:225g
  • PE糸巻き量:1.0-400m, 1.5-270m

巻き取り量に優れたモデルで、ハイピッチをメインにした誘いに有効です。

2万円台のシマノ限定SLJリール

23ストラディック3000MHG

最もコストパフォーマンス抜群のリールで、値段とスペックのバランスの良い機種。

メインにしても良し、サブタックルにしても良し!

  • ギア比:5:8
  • 最大巻取り量:86cm
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 自重:245g
  • PE糸巻き量:1.0-190m, 1.2-150m, 1.5-150m

SLJリールのスタンダードモデル。ハンドル1回転の巻取り量と、ドラグ力のバランスに優れたタイプです。

23ストラディックSW4000HG

  • ギア比:5:8
  • 最大巻取り量:95cm
  • 最大ドラグ力:11.0kg
  • 自重:300g
  • PE糸巻き量:1-490m, 1.5-320m, 2-240m

ハンドル1回転の巻取り量に優れたハイギアモデル。ジグにキレのあるアクションを生み出します。

4万円台のシマノ限定SLJリール

24ツインパワーC3000

シマノから販売されている、上位機種機種に相当する大人気モデル。

4万円程度の価格帯ではありますが、シマノの最新技術をフル搭載しています。

あらゆるソルトルアーゲームに対応しており、耐久性抜群の超実践型モデルになります。

  • ギア比:5:1
  • 自重:215g
  • 最大ドラグ力:9kg
  • 最大巻き取り量:75cm
  • PE糸巻き量(号):1-190m, 1.2-150m, 1.5-120m

高剛性・高耐久の超実践的なハイスペックリール

24ツインパワーC3000MHG

  • ギア比:5:1
  • 自重:215g
  • 最大ドラグ力:9kg
  • 最大巻き取り量:86cm
  • PE糸巻き量(号):1-190m, 1.2-150m, 1.5-120m

ハイギア仕様でどんなシチュエーションでもこなせる万能モデル。このサイズで悩むならまずこのモデルをおすすめします。

5万円台のシマノ限定SLJリール

23ヴァンキッシュC3000MHG

スーパーライトジギングに必要なスペックを搭載した、超実践的な中型スピニングリール。

圧倒的な軽さを誇り、同じサイズのストラディックSWと比べても、50g近く軽量化されています。

3000番というサイズでしか楽しめない、感度を重視したSLJを楽しむことができます。

獲れるか獲れないかの狭間で、エキサイティングなひと時を楽しめるでしょう。

ジギマニくん
「ヴァンキッシュ」はステラと並ぶ、シマノのフラッグシップモデルだぞ!
  • ギア比:6:0
  • 最大巻取り量:89cm
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 自重:185g
  • PE糸巻き量:1-190m, 1.2-150m, 5-120m

ハンドル1回転の巻取り量に優れたハイギアモデル。PE1号を切るような、極細ラインで勝負するならこちらのモデル。

23ヴァンキッシュ4000MHG

  • ギア比:5:8
  • 最大巻取り量:95cm
  • 最大ドラグ力:11.0kg
  • 自重:205g
  • PE糸巻き量:1.2-250m, 1.5-200m, 2-150m

大型の青物も視野にするならこちらのモデル。HGでありながらパワーも重視したモデルです。

シマノ限定|おすすめのSLJベイトリール

スーパーライトジギングは、もちろんベイトタックルでも可能。

正直、好みの問題でもありますが、メリットとデメリットがあります。

ジギマニくん
特に、ベイトリールを利用したSLJは玄人好みの釣法です。

スピニングでのSLJに慣れてきたら、ベイトタックルにも挑戦してみて下さい。

ベイトリールでのSLJは、縦の釣りに特化しており、今まで横で探っていたスピニングリールでは補えない利点もあります。

22グラップラーBB150HG

  • ギア比:7:2
  • 最大巻取り量:72cm
  • 最大ドラグ力:5.0kg
  • 自重:210g
  • PE糸巻き量:0.8-400m, 1.0-330m

21グラップラー150HG

  • ギア比:7:8
  • 最大巻取り量:78cm
  • 最大ドラグ力:4.0kg
  • 自重:205g
  • PE糸巻き量:0.8-400m, 1.0-330m

19グラップラーCT150XG

  • ギア比:8:1
  • 最大巻取り量:81cm
  • 最大ドラグ力:5.0kg
  • 自重:255g
  • PE糸巻き量:0.8-400m, 1.0-330m

コスパ抜群のベイトリールで、コンパクトで握りこみやすいのが大きな特徴。ベイトリール初心者は、まずはこのリールから始めてみて下さい。

23オシアコンクエスト200PG

  • ギア比:4:8
  • 最大巻取り量:60cm
  • 最大ドラグ力:6.0kg
  • 自重:275g
  • PE糸巻き量:1-440m, 2.0-200m

シーバス・タチウオ・マダイ・ヒラマサなど、近海のターゲットであればガンガン巻けちゃいます。

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