タイラバ

エンゲツBB【インプレ】最初の1本におすすめのエントリーモデル

エンゲツbb

上から上位機種

シマノから販売されている、エントリーモデルに相当するタイラバロッド。

1万円の価格帯で販売されていますが、「ハイパワーX」や「Xシート」など、上位機種と同じテクノロジーも搭載。

さらに、L~MHパワー、ベイトロッド、スピニングロッドに別れているため、自分に釣りスタイルにあわせて選択できます。

エンゲツBBの特徴

エンゲツbb

しなやかなブランクスを「ハイパワーX」で強化しているため、柔らかさの中に芯があり、巻き上げやファイト時にダルさを感じません。

ベイトロッドのティップには繊細な「タフテックα」を搭載しているため、王道の乗せるタイラバを楽しめます。

エンゲツbb

また、ガイドには「スパイラルガイド」を搭載しています。

ライントラブルが軽減されるので、素早いボトムタッチから上げの誘いに入ることが可能です。

エンゲツbb

「Xシート」と呼ばれる、握りやすいリールシートを搭載したタイラバロッド。

タイラバにおいて、最も大事なブレない等速巻きを実現しています。

オススメの使い方

エンゲツbb

最も汎用性が高いのは、ML~Mパワーです。

ティップが柔らかく乗せ調子に作られているため、アタリを感じてもアワセを入れる必要はありません。

Mパワー以上のロッドはバットパワーが強いので、ファイト中に少しロッドを下げてパワーの伝わりを緩めると、大鯛とも安心してファイトできます。

エントリーモデルロッドですので、専門性は低いものの、汎用性が高いので、タイラバ以外に一つテンヤや鯛カブラなどを楽しめます。

口コミと評判

実際の使用感

ジギマニくん
「B69ML-S」を使用してタイラバを楽しんできたぞ!

エントリーモデルのロッドですが、軽くて握りやすく、感度も高いため気持ちよく真鯛にアプローチできます。

他のエンゲツシリーズに比べてハリが強いため、着底の感触が判りやすいロッドでした。

ティップからベリーまではよく曲がり、バットは適度にしなる程度ですので、タメを効かせたファイトが楽しめます。乗せ調子のロッドですが、ハリを生かして乗せ掛けを楽しむこともできます。

柔らかい割にしっかりしているので、バーチカルウェイト上限の100gを使っても操作性が失われません。

はじめの1本に選択して、様々な釣法を学んでいける素晴らしいロッドです。

ラインナップ

品番全長継数仕舞自重ウエイト
B69L-S2.06m2本157.9cm128g20-80g
B69MLS2.06m2本157.9cm132g30-100g
B69M-S2.06m2本157.9cm137g40-150g
B69MH-S2.06m2本157.9cm148g45-200g
B610M2.08m2本168.2cm116g20-100g

エンゲツBB B69L-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:157.9cm
  • 自重:128g
  • ヘッド:20-80g

エンゲツBB B69ML-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:157.9cm
  • 自重:128g
  • ヘッド:30-100g

エンゲツBB B69M-S

 

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:157.9cm
  • 自重:137g
  • ヘッド:40-150g

エンゲツBB B69MH-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:157.9cm
  • 自重:148g
  • ヘッド:45-200g

エンゲツBB B610M

 

  • 全長:2.08m
  • 継数:2本
  • 仕舞:168.2cm
  • 自重:116g
  • ヘッド:20-100g

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