タイラバロッド

エンゲツTT【インプレ】タイラバに慣れてきた方におすすめのコスパモデル

エンゲツtt

上から上位機種

シマノから販売されている、ミドルクラスに相当するタイラバ専用ロッド

2万円の価格帯で販売され、「ハイパワーX」や「Xシート」など、上位機種と同じテクノロジーも搭載。

ハリを抑えたティップを搭載しているので、初心者でも真鯛に違和感を与えないアプローチが可能です。

ベイトロッド4本、スピニングロッド1本がラインナップされ、スピニングロッドはキャスラバに適しています。

価格と性能のバランスがよいため、エンゲツのシリーズ中、最もコストパフォーマンスの高いモデルとなっています。

\ もっとも人気の「B610M」/

エンゲツTTの特徴

エンゲツtt

ブランクスは「スパイラルX」によって強化されているため、大鯛を掛けてもグイグイ浮かせることができます。

また、Mパワー以上のロッドは大口径ガイドを搭載しているため、クラゲやゴミの詰まりによるティップの破損が防げます。

エンゲツtt

(リールシート周り)

リールシートには、握りやすい「Xシート」を採用。

ベイトリールの扱いに慣れていない方でもしっかり握り込んで、手感度を生かした釣りが実践できるでしょう。

オススメの使い方

ベイトロッドは全て乗せ調子に仕上げられているため、アワセを入れないタイラバの基本を忠実に守れば、初心者でも気軽に真鯛釣りを楽しめます。

軽量なヘッドを使ってシャローエリアを攻めるときにはLパワー、ディープタイラバにはMHを使用してください。

オールマイティに使えるのはML、Mパワーです。

Lパワーは秋の数釣り、MLパワー以上は大鯛狙いと使い分けるのもよいでしょう。

口コミと評判

実際のインプレッション

ジギマニくん
「B69ML-S」を使って水深50~80mのポイントを攻めてきたぞ!

周りにタイラバ船が多く真鯛が軽快して口を使わない状況でした。

このロッドは感度が高く、等速巻きの感触が掴みやすいため、超デッドスローの巻きで貴重な1匹を手にすることができました。

長時間の釣りでしたが、握りやすいグリップのおかげで疲れませんでした。

握りこむと腕が一直線になるので、初心者でもブレのない等速巻きができるはずです。

感度としなやかさを兼ね備えているため、今回のようにじゃれつく前アタリが頻発する状況では大きなアドバンテージとなります。

\ 今回はこちらを使用!/

ラインナップ

品番 全長 継数 仕舞 自重 ウエイト
B69L-S 2.06m 2本 138cm 123g 20-80g
B69ML-S 2.06m 2本 138cm 126g 30-100g
B69M-S 2.06m 2本 138cm 126g 40-150g
B69MH-S 2.06m 2本 138cm 132g 45-200g
B610M 2.08m 2本 140cm 117g 20-100g

エンゲツTT B69L-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:138cm
  • 自重:123g
  • ヘッド:20-80g

エンゲツTT B69ML-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:138cm
  • 自重:123g
  • ヘッド:30-100g

エンゲツTT B69M-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:138cm
  • 自重:126g
  • ヘッド:40-150g

エンゲツTT B69MH-S

  • 全長:2.06m
  • 継数:2本
  • 仕舞:138cm
  • 自重:132g
  • ヘッド:45-200g

エンゲツTT B610M

  • 全長:2.08m
  • 継数:2本
  • 仕舞:140cm
  • 自重:117g
  • ヘッド:20-100g

-タイラバロッド