SLJロッド

天龍ホライゾンLJ【インプレ】SLJにもおすすめの老舗ロッドのレビュー!

ホライゾンlj

現代の最新ジギングスタイルとも言えるスーパーライトジギング。

誕生したばかりのジギングスタイルなので、まだまだタックル整備が確立していないジャンルでもあります。

 

ジギマニくん
それなら、スーパーライトジギングの道具はどこのメーカーを選べばいいの?

 

現在、スーパーライトジギングに力を入れているのが天竜と呼ばれるメーカーで、ジギング製品を扱う老舗メーカーでもあります。

ジギング創世記からスロージギングの時代を経て、スーパーライトジギングの分野へと開拓を進めてきました。

天龍のスーパーライトジギングモデルは、ホライゾンLJ(ライトジギングモデル)から発売されています。

メモ

このページは、天竜のライトジギングモデル『ホライゾンLJ』のインプレ記事となっています。

ホライゾンLJとは?

ジギングメーカーの老舗でもある天龍から発売されている、ライトジギング専用ロッドです。

ホライゾンLJからは8機種が発売されており、様々な場面を想定した釣りが可能となっています。

スーパーライトゲームから、ライトラインで大物の限界に挑むモデルまで、ライトゲームの新たな扉を開くシリーズ。進化・細分化するライトゲームに合わせて、従来のライトゲームはもちろん新しいライトゲームを広くカバーします。(参照:天龍公式HPページ)

ホライゾンLJのスペック

品番全長(m)自重(g)ジグ(g)PE(号)
HLJ611B-FM1.86137MAX200MAX1.5
HLJ621B-FML1.88133MAX150MAX1.5
HLJ631B-FL1.90130MAX120MAX1.2
HLJ641B-FLL1.93126MAX100MAX1.2
HLJ611S-FM1.86127MAX200MAX1.5
HLJ621S-FML1.88123MAX150MAX1.5
HLJ631S-FLL1.90104MAX100MAX1.2
HLJ641S-FLL1.93102MAX80MAX1.2

ホライゾンLJのラインナップ

ホライゾンのライトジギングモデルは、全部で8種類。

使用場面によって、ロッドの性能が最大限に発揮されます。

あなたの狙うターゲットやジグの重さによってロッドを選んでみましょう。

なお、HLJ631S-FLLとHLJ641S-FULは、スーパーライトジギングモデルとなっています。

HLJ611B-FM

近海でのライトジギングモデル。ディープエリア・急流エリアでの使用や、大物とのファイトを想定したパワフルモデル。150g~200gの範囲のジグウエイトを使用するならこちらがオススメです。

HLJ621B-FML

近海ライトジギングのスタンダードモデル。水深100m前後のエリアで、100g~150gのジグを使用するのにオススメです。タチウオからブリまで様々なターゲットのライトジギングが楽しめます。

HLJ631B-FL

近海ライトジギングのシャローモデル。80g前後のジグを軽快にシャクるならこちらのモデルがオススメです。リーリング主体で狙うのが得意で、ベイエリアでのシーバスやタチウオゲームに最適の1本です。

HLJ641B-FLL

近海スーパーライト・バーチカルモデル。60g前後の軽量ジグの操作に長けたモデル。バーチカルに狙うタチウオやシーバスゲームを得意としています。

HLJ611S-FM

ライトジギングでの大物チャレンジモデル。ライトラインで大型魚をゲットしたいアングラー向けのコアモデル。ハイピッチでの回遊魚狙いに最適で、ソフトなティップが、わずかなバイトもフッキングに持ち込んでくれます。

HLJ621S-FML

極限のライトラインで大型魚とのファイトを可能にしたチャレンジモデル。水深100m前後のエリアで、100g前後のジグも操作できます。細身ながらシャープな操作感がクセになる玄人対応のコアモデルです。

HLJ631S-FLL

水深50mまでのエリアで、60g前後のジグの操作に長けた近海スーパーライトジギングモデル。やや、短めに設定したリアグリップにより、アンダーハンドでのキャスティングも可能になっています。

HLJ641S-FUL

水深50mまでのエリアで、40g前後の軽量ジグの操作に長けた近海スーパーライトジギングモデル。繊細なアタリも逃さないソフトティップと頑丈なバッドで、小型~大型魚まで幅広く対応できます。

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