ライトジギングロッドは、釣りのターゲットとなる魚種や釣り場の水深、そして使用するジグの重さによって選ぶことが大切です。
また、スピニングとベイトモデルに分かれており、それぞれの特性を理解しましょう。
狙うターゲット、釣り場の条件、そして自分の好みに合わせて、適切なロッドを選ぶことが大切です。
ライトジギング本格派ロッド3選
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長さの選び方
ライトジギングロッドの長さは6〜7フィート前後が一般的。
ジャークやリトリーブに十分な操作性があり、また小型の魚から中型の魚まで釣ることができます。
しかし、水深が深い場合や、大型の魚を狙う場合には、より長いロッドが必要になる場合があります。
スピニングかベイトモデルか
基本的には、好きな方で大丈夫です。
ただし、太刀魚とシーバス狙いの際はベイトロッドが必須。
太刀魚は圧倒的にフォールでのバイトが多く、ベイトロッドでの釣りが有利になります。
また、シーバスジギングは、巻き上げからのフリーフォールで食わせる釣りになります。
やはり、ベイトロッドが必要になるでしょう。
2023年に人気のモデル
ダイワの最先端テクノロジーを搭載したフラッグシップモデルです。
快適なジャークとパワーを追い求めた、究極のライトジギングロッドに仕上がっています。
シャクリやすいローレスポンスロッド、パワー重視のチューブラーモデル。
さらに、曲げて魚とファイトが出来るフルソリッドロッドまで登場。
自分のスタイルや状況に合わせた1本を選べる、幅広い商品がラインナップされています。
- 全長:1.91m
- 継数:1本
- 自重:130g
- ジグ:40-120g
- ライン:0.6-1.2号
ゲームタイプLJ S63-2
シマノから発売されているライトジギング専用モデル。
中級者から上級者まで楽しめる本格派ロッドで、王道のワンピッチを軸に多彩なジャークに適応します。
細身ブランクスながらも、大型青物にも負けないロッドパワーを実現しています。
グラップラータイプLJ S63-2
「グラップラータイプLJ」は、シマノから販売されているライトジギング専用ロッド。
スピニングタックル、ベイトタックルの両方をラインナップした中位機種モデルです。
ミドルクラスとは思えないクオリティを持っており、様々なジャークを使いこなして、魚に口を使わせる釣りに最適です。
- 全長:1.91cm
- 継数:2本
- 仕舞:146.1cm
- 自重:125g
- 適合ジグ:40~160g
- PEライン:MAX1.5号
おすすめのスピニングロッド
アウトレイジLJ62XXHS-TG
ハイエンドモデルである、ソルティガLJの設計を継承して作られたライトジギング専用ロッド。
アウトレイジLJシリーズの中でも、「LJ62XXHS-TG」はパワー系のゲームに適した設計に。
細身でシャープな見た目からは、想像できないパワーファイトが可能です。
グラップラーBBタイプLJ S63-3
「21グラップラーBBタイプLJ」はライトジギング入門者モデルになります。
主なターゲットは、イナダ、サワラ、タチウオなどの中型青物。
速度変化を付けたロッドワークにも対応し、スロー的なフォールの動きにも糸絡みが少ないのが特徴です。
また、感度が高くボトムタッチの感触も掴みやすいので、岩礁地帯でも根掛かりを避けた釣りも楽しめます。
おすすめのベイトロッド
ブラストBJ63XHB
ジギングロッドとしては、初心者〜中級者に向けた製品ですが、近海ジギングに焦点を絞れば十分すぎるアイテムです。
「リーズナブルで本格的なオフショアロッドが欲しい!」というアングラーにオススメ。
ベイトロッド、スピニングロッドに分けられており、いずれも近海ジギングに最適です。
ベーシックなロッドですが上位機種に迫る性能を持っており、上級者のセカンドロッドとしても人気があります。
- 全長:1.91m
- 継数:2本
- 仕舞:1.44m
- 自重:139g
- ジグ:60-150g
- PE:0.6-1.5号
グラップラーBBタイプLJ B63-2
ロッドのねじれを最小限に抑え、ジグの操作性が高いモデルで、特に太刀魚ジギングに最適です。
様々なジャークを駆使して、口を使わせるゲーム性高い釣りが展開できます。
また、パワーも十分あるので、小型の根魚から真鯛、青物まで幅広い魚種を狙えます。
ライトジギングに欠かせないスペックはすべて備わっているので、不意の大物が掛かっても安心してファイトができます。