近年、流行を見せているブレードジギング専用ロッド。
ブレードジグの操作性を追求して作られたロッドで、食い込みの良い柔軟なティップを採用。
キャスト、アクション、掛けるといったブレードジギングで求められる要素をバランスよく保っています。
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グラップラーBLADEの特徴
ブランクスは「スパイラルX」「ハイパワーX」によって、ねじれに強いハリのあるモデルに。
高速巻きをしてもブレが少なく、パワーを生かしたフッキングが可能です。
また、リールシートは太径モデルを採用しているため、安定した早巻きで魚にアプローチできます。
オススメの使い方
グラップラーブレードからは、2本のロッドがラインナップ。
近海のキャスティングゲームや、バーチカルな釣りでサワラを狙う方は、汎用性の高い「S70-0」がオススメ。
潮の流れが速い場所の攻略や、大型のサワラを狙う方は「S68-1」を選択するとよいでしょう。
ティップのブレが少ないので、超高速巻きでブレードジグを操作する釣りに適しています。
大型サワラや青物を掛けたときには、胴までしっかり曲げてファイトするとランブレイクを防ぐことができます。
口コミと評判
昨日凄い発見した。
グラップラーからこの8月にタイプ ブレードが新発売されてた!知らなんだ。。。
いつも使ってるのはタイプCのS70やから、少し弾きやすかったんよね😎
これは使ってみないと!! pic.twitter.com/k1iy5XVsR5— ばなニキ@うなぎでGo🐟 (@banananoaniki) September 14, 2023
跳ねてはいますが食わないサワラが増えてきました
そんな時はもうリアクションで食わせるしかない!
超高速巻き、ダートあとブレード系がずっと前からよく釣れてます。
【インプレ】21グラップラーBB タイプC S70Lを使って東京湾サワラキャスティング https://t.co/ElObefs7C8 @YouTubeより pic.twitter.com/lkVLfsyRFM
— 小泉 貴久 【THE CAST】 (@taka7fj) October 6, 2021
実際のインプレッション

ティップが柔らかいので心配していたのですが、ブレないのでジグをしっかり直線的に巻き上げることができました。
当日はハマチが湧いており、サワラより先にHITする状況に苦しむ釣り人が多かったのです。
超高速巻きでもジグの動きが安定しているので、サワラだけを釣り分けることができました。
また、グリップの長さも程よく、キャスト時には脇に当たらず、ファイト中は脇に挟めるので使い勝手も抜群です。
今までライトジギングロッドを代用していたのですが、この使い心地は別次元でした。
ブレードジグの使い勝手を追求する方におすすめのロッドといえるでしょう。
ラインナップ
グラップラーブレード70-1
近海をオールラウンドに攻めるスピニングモデル。
60gまでのサワラ専用ブレードジグに対応し、浅いエリアのキャスティングゲームにも対応します。
サワラにこだわらず、シーバスや中型青物にもご利用ください。
グラップラーブレード68-1
バーチカルを意識したブレードジギングに最適。
水深80m前後の深いエリアを、MAX90gまでのブレード専用ジグで探れます。
大型のサワラや中型青物を、キャスティングからジギングまで幅広く攻略します。