上から上位機種
- イカスペシャル
- イカセブン
- ベイゲームX
- ヤリイカBB
シマノから販売差されている中位機種の相当するモデル。
2万円の価格帯で販売されていますが、シマノの最新テクノロジーも複数搭載。
ヤリイカ釣りに求められる感度、軽さ、乗りのよさを追求して作られた専用ロッドです。
長さの異なるロッドが3つラインナップされているため、シーンにあわせて使い分けるのがよいでしょう。
ベイゲームXの特徴
ブランクス素材には、カーボン繊維によって強化された「CI4+」を採用。
カーボン特有の柔軟なしなやかさと、弾くような感度性を装備した、高品質な製品です。
さらに、ブランクス構造には、ねじれを抑えて操作性を向上させる「ハイパワーX」のを搭載。
柔らかい素材の中にも、イカ角を思い通りにシャクることができる、高反発なロッドに仕上がっています。
クッション性の高いブランクスが身切れを防ぎ、多点掛けにも対応できるパワーを生み出します。
搭載機能まとめ
- ハイパワーX
- CI4+
オススメの使い方
操作性に優れた「9:1」調子で作られた「155」は、軽快にイカ角を操作が可能。
直結仕掛けとの相性が抜群のロッドで、アグレッシブなアクションでヤリイカの興味を惹き付け、掛けにいく釣りを楽しめます。
「8:2の」調子で作られた「175」は、様々な水深に対応し、オールラウンドな仕上がりに。
ブランコ仕掛け、直結仕掛けとも使いやすく、はじめの1本としても最適です。
同じ8:2の調子で作られた「195」は、長さを生かした大きいアクションでイカ角を操作できます。
パラソル級の多点掛にも適しています。
実際の使用感

パラソル級の多点掛が楽しめると聞いたので、派手なアクションを出せる「195」で釣行。
あいにく、うねりを伴うバットコンディションでしたが、長さがあるのでイカ角を安定してシャクルことができます。
感度が高いので、ヤリイカがイカ角を抱いたときにはしっかり穂先にアタリとして現われます。
クッション性が高いので、シャクリったときに入力がマイルドになり、ヤリイカにプレッシャーを与えません。
多点掛けの確率が向上したのは、イカ角を抱いたときに、このクッション性がイカを驚かせないため、墨を吐くことが少なかったためと考えられます。
操作性と感度に優れており、イカにプレッシャーを与えにくいロッドといえます。
ラインナップ
品名 | 全長 | 継数 | 仕舞 | 自重 | 錘負荷 |
155 | 1.55m | 2本 | 81.5cm | 155g | 100-150号 |
175 | 1.75m | 2本 | 91.5cm | 170g | 100-150号 |
190 | 1.90m | 2本 | 99cm | 180g | 100-150号 |
ベイゲームX ヤリイカ155
- 全長:1.55m
- 継数:2本
- 仕舞:81.5cm
- 自重:155g
- 錘負荷:100-150g
ベイゲームX ヤリイカ175
- 全長:1.75m
- 継数:2本
- 仕舞:91.5cm
- 自重:170g
- 錘負荷:100-150g
ベイゲームX ヤリイカ190
- 全長:1.90m
- 継数:2本
- 仕舞:99cm
- 自重:180g
- 錘負荷:100-150g