アジングリール

19ストラディックC2000S【インプレ】価格を超えたコスパ抜群のハイスペックリールを徹底解説!

19ストラディックc2000s

性能のバランスがとても高く、オールマイティーに使えるスピニングリール。

ドラグも、引っ掛かりの少ない安定した動きをするので、大物の引きにも十分対応できる性能を持っています。

最上位機種の「ステラ」や「ヴァンキッシュ」並の機能を持ちながら、気兼ねなく使うことができる画期的なリールです。

19ストラディックC2000Sの特徴

主な搭載機能

  • ロングストロークスプール
  • マイクロモジュールギア
  • サイレントドライブ
  • 低摩擦ローラークラッチ

ハイエンド機にも採用されている「ロングストロークスプール」により、小さな力で最大限の飛距離を稼ぐことができます。

また、「マイクロモジュールギア2」と「サイレントドライブ」の搭載により、滑らかなで静かな巻き心地を実現。

さらに、「低摩擦ローラークラッチ」が採用され、リーリング時の軽やかな巻き取りに貢献しています。

エリアトラウト、バス、ライトソルトと、幅広く使える万能性が魅力のリールです。

実際の使用感

ロングストロークスプールが採用されているため、2000番クラスのリールとは思えないほどの飛距離が出ます。

特にアジングで使われる、軽量なマメ単や極小ジグなどをキャストするときに威力を発揮。

その違いが顕著にわかります。

アジングはもちろん、食い渋ったセレクティブなトラウトなどに特に有効な、繊細な釣りができるリールです。

さらに、「マイクロモジュールギア2」と「サイレントドライブ」のコンボにより、滑らかで静かな圧巻の巻き心地を体感できます。

アジやトラウトの繊細なアタリをキャッチすることが可能です。

\ 今回はこちらを使用 /

  • ギア比:5:1
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 自重:185g
  • 最大糸巻き量:69cm
  • ナイロン(lb):3-125m, 4-100m
  • PEライン(号):0.6-150m, 0.8-110cm

シマノを代表するミドルクラスのスピニングリールで、価格を超えたコストパフォーマンスに優れた製品です。

19ストラディックC2000Sの口コミ

アジングやメバリングなど、ソルトのライトルアー用で使用する人が多め。

管理釣場なら、50cmを超える大型トラウトにも対応できます。

様々なリールと比較

シマノのスピニングリールの中には、ストラディックとスペックは似ているのに、値段がガラッと変わる製品があります。

搭載システムに差を出すことで、ストラディックを起点に上位機種下位機種に分類しているためです。

それぞれの比較表を作りましたので、参考にしてみてください。

上位機種と比較

「19ストラディック」のワンランク上には、「20ヴァンフォード」が健在。

スペック比較表

スペック19ストラディックC2000S20ヴァンフォードC2000S
値段
マイクロモジュールギアⅡ
サイレントドライブ
HAGANEギア
Xシップ
マグナムライトローター×
Xプロテクト
ロングストロークスプール
CI4+×

上位機種との大きな違いは、「19ストラディックC2000S」にはマグナムローターCI4+が搭載されていないこと。

「マグナムローター」は、圧倒的な巻き始めの軽さを実現し、「CI4+」によりボディの圧倒的な軽さを実装することになります。

つまり、「20ヴァンフォードS2000S」になるとボディがさらに軽量化され、異次元のハンドルの巻きの軽さを体感することになります。

下位機種と比較

「19ストラディック」のワンランク下には、「21アルテグラ」がラインナップされています。

スペック比較表

スペック19ストラディックC2000S21アルテグラC2000S
値段
マイクロモジュールギアⅡ
サイレントドライブ
HAGANEギア
Xシップ
マグナムライトローター××
Xプロテクト
ロングストロークスプール
CI4+×
HAGANEボディ×

下位機種に分類されているアルテグラは、2021年のモデルチェンジにより、実は「19ストラディック」とほぼ同等のスペックを搭載しています。

というよりも、「CI4+」によってボディの軽量化が進んだ分、19ストラディックより上位機種と呼べるかもしれません。

従来の「HAGANEボディ」が好きな方は、19ストラディックを選んでください。

値段も同じくらいに設定されているので、特別なこだわりがなければ『21アルテグラC2000S』をオススメします。

\ アジングやメバリングに最適 /

-アジングリール