オフショアキャスティング

【真夏のシイラゲーム】キャスティングロッドの選び方とオススメ8選を紹介!

シイラキャスティングロッド

オフショアキャスティングのド定番と言えば、シイラキャスティングが大人気!

シイラの圧倒的な遊泳力は、アングラーのタックルを縦横無尽に引ったくります。

初心者アングラーでもシイラは釣れるの?

 

実を言うと、シイラはすごく好奇心旺盛なフィッシュイーター。

一度スイッチが入ると、一つのルアーに複数でアタックしてくることも。

基本的には、浮遊物の周りやパヤオ周りに居つくことが多いので、正確なキャスティングさえできれば誰でも釣れます。

 

そして、「船の上で正確なキャスティングなんてできないよ〜(泣)」という方でも大丈夫!

はじめは誰もが初心者です。

シイラキャスティングは、難しいルアーアクションも必要ありません。

 

正しいロッドを選んで、正しいキャスティングの知識があれば、あとは実践するのみ!

2〜3時間程度で慣れるはずなので、オフショアフィッシング初心者にこそオススメの釣りです。

ジギマニくん
下記に当てはまる人は、ぜひチャレンジしてみてくれ!
  • 船のキャスティングに挑戦したい!
  • オフショアで大物を釣ってみたい!
  • シイラ専用ロッドでどんなもの?

シイラ専用ロッドの選び方

シイラのキャスティングゲームでは、専用のオフショアロッドを使用します。

扱いやすい長さは、7.0〜7.5フィートくらい。

短いほど操作性が良く、コントロールしやすくなります。

 

しかしながら、シイラのサイズによってはパワー不足で苦労することも。

アングラーの技術と、体力のバランスが大切になります。

「キャスティング技術に自信がある」「沖縄の特大シイラに挑戦する」という方は、8ft前後のキャスティングロッドから選んでください。

 

また、シイラのキャスティングゲームでは、40〜60gくらいのルアーを使用することが多くなりま。

PE2〜3号ラインに対応したモデルがおすすめです。

シイラ専用ロッドの特徴

  • 初心者は7.0~7.5ftくらい
  • 大型シイラにはは8.0ftサイズ
  • 40~60gのルアーに対応
  • PE2~3号ラインに対応

最初の1本!シイラ専用おすすめロッド

ジギマニくん
シイラキャスティング初心者〜中級者におすすめ!

シイラキャスティングの経験が浅いのであれば、7ft〜7.5ftのレングスが扱いやすいモデルです。

短すぎないレングスで、大型シイラがヒットしてもパワー負けしないラインナップとなっています。

SPRINTSTICK SSD 71M

\ 最初の1本にオススメ!/

混雑した船上での扱いがしやすい7.1ftレングス。アンダーハンドでも投げやすいレギュラーテーパー設計で、70gまでのトップウォータープラグやシンペンに対応しています。価格も非常に手頃なので、オフショアキャスティングの最初の一本にもオススメです。

ブラストC71MLS・V

\ ダイワのエントリーモデル!/

中型青物に使用される60gまでのペンシルやポッパー、シンペン、ジグミノ-、ジャークベイトまで幅広いルアーをカバー。グリップ長をやや短めに設定することで、大型ルアーに反応しない魚もテクニカルな操作で攻略できます。

 

アブガルシアOFOS-78M

\ コスパ抜群!/

オフショアキャスティングのエントリーモデル。スタイリッシュなデザインが際立つアプガルシアのロッドです。もちろん、スペック的にも問題なし。アブガルシアのリールと合わせることで、よりクールな釣りを楽しむことができます。

操作性に優れたシイラ専用ロッド

ジギマニくん
混雑した乗り合い船でも大丈夫!

アンダーキャストのしやすい7ftに絞り、操作性の良いシイラキャスティングロッドを選びました。

ジャイアントキリングGXC-70ML

\ 安定のメジャークラフト!/

乗合船でのシイラやカツオをターゲットにしたキャスティングロッド。胴の間からのアンダーキャストでも振り切れるため、飛距離もしっかり確保することができます。価格の安いメジャークラフトから販売されいる、コストパ抜群のキャスティングロッドです。

オフショアキャストゲーム70M

\ 1万円台のエントリーモデル!/

シイラから大型青物まで対応携帯性に優れるバットジョイント仕様。オフショアでシイラやカツオ、中型青物のキャステイングゲームにカンタンにトライするならこの一本。50gまでのプラグやジグに対応。「最初の一本」にオススメ!

遠投性に優れたシイラ専用ロッド

気心知れた仲間内でのチャーター船におすすめ!

周りを気にせず、オーバーキャストしてください。

8ft前後のロングレングスの超遠投で、圧倒的な飛距離を稼ぎます。

キハダマグロやカツオのナブラ撃ちにも有効で、オフショアキャスティングのオールラウンドモデルとなっています。

グラップラータイプC S80M-3

\ 信頼性抜群のモデル!/

グラップラーシリーズの本格派キャスティングモデル。8ftレングスなので、近海・遠征を問わず、あらゆる状況でのキャスティングゲームが可能。100gまでのルアーが背負えるので、風の強い日や突然現れるナブラ撃ちに最適です。

キャタリナC83MHS・E

\ ザ・スペック重視!/

近海オフショアキャスティングのハイグレードモデル。80g前後のトップウォータープラグをメインに、風の強い状況や遠いナブラ撃ちにも対応。シイラに限らず、カツオやキハダマグロでも、タメを効かせた余裕のファイトが可能です。

SPRINTSTICK SSD 80M

\ 究極のコスパモデル!/

オフショアキャスティングに精通している『テイルウォーク』から販売されているロッド。大型のシイラやキハダマグロでも、タメを効かせて浮かせるブランクとを搭載。携帯性に優れた3ピースモデル(P3)なので、遠征のサブロッドや電車・飛行機での移動で重宝できます。8ftクラスのキャスティングロッドの中では、かなり手頃な価格です。

キャスティングロッドをメーカーから選ぶ

シイラ専用のキャスティングロッドって、実はありません。

オフショア専用のキャスティングロッドから、自分でスペックを確認して選ぶ必要があります。

オフショア専用のキャスティングロッドは、様々なメーカーから販売されています。

あなたの気になるメーカーからチェックしてみてください。

シマノから選ぶ

シマノのオフショア専用キャスティングロッドは、『グラップラータイプC』『オシアプラッガー』のシリーズが挙げられます。

シイラやカツオなどの中型青物を狙うのであれば、グラップラーのシリーズから選んでみましょう。

ダイワから選ぶ

ダイワのオフショア専用キャスティングロッドには、『ブラスト』『キャタリナ』『ソルティガ』などのシリーズが挙げられます。

それぞれのブランドによって、値段がだいぶ異なるのが特徴です。

シイラ専門で狙うのであれば、下位機種である『ブラスト』のシリーズから選びましょう。

メジャークラフトから選ぶ

メジャークラフトは、安い価格で手に入るのが特徴。

製品の品質も良いので、「コストパーフォーマンス抜群のメーカー!」と、釣り人の間では人気のメーカーです。

下位機種から順に『クロステージ』『ジャイアントキリング』と並んでおり、2万円前後のジャイアントキリングのシリーズがオススメです。

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