キャスティング

22フラットレック5g【インプレ】サーフキャスティングの超本格派軽量ロッドを実釣レビュー

フラットレック5g

上から上位機種

  1. フラットレック5g
  2. フラットレック1g
  3. クロステージ

メジャークラフトから販売されている、最上位機種に相当する、サーフ専用のキャスティングルアーロッド。

2万円の価格帯ですが、徹底した軽量化を施行したモデルです。

サーフのヒラメゲームは、砂浜を歩き回るのと、度重なるキャスティングで、体力の消耗は激しいゲームに。

フラットレック5gは、砂浜でのランガンスタイルに特化したロッドで、広大な砂浜でヒラメを追い詰めます。

\ パワーに優れた1082モデルM /

フラットレック5gの特徴

ブランク全体に「R360」と呼ばれる、多軸方向にカーボンシートを巻き付けた構造に。

ロッド全体のねじれを抑えることで、パワーロスのない遠投を可能としています。

フラットレック

さらに、ブランクのカーボン素材には「東レ(株)T1100Gカーボン」を採用し、重量級のルアーも反発力で遠投できる性能を秘めています。

また、ガイドには軽量な「SICガイド」を使用しているため、スムーズにラインが放出されるセッティングに。

ライントラブルを気にせず、思う存分フルキャストできるでしょう。

オススメの使い方

フラットレック5g

遠投性に長けたロングロッドで、飛距離を武器にサーフ釣りを楽しめます。

遠浅で波の静かなサーフでは、20gのジグヘッドやミノーを使う機会が多いので、Mパワーのロッドが適しています。

30gのメタルジグもキャストできるため、潮が満ちて沖のブレイクラインまで距離が伸びても安心です。

一方、潮の流れが速く、波の高いサーフでは、30~40gのルアーを使用する機会が多くなります。

そのため、MHパワーのロッドを選択するとよいでしょう。

どちらのロッドも非常に軽いので、1日サーフを歩き回っても疲れません。

口コミと評判

実際のインプレッション

ジギマニくん
Mパワーの「FR5-1002M」を使用して、サーフでヒラメを狙ってきたぞ!

非常に軽く振り抜き感もシャープですので、気持ちよくキャストできます。

10ftを超えていますが、キャストした感触は9ft台のロッドに近いものでした。

ルアーの操作性に関してもティップが絶妙な反発力をもっているので、キレのあるアクションを演出できます。

感度も高く、ルアーのアクションや着底の感触も見逃しません。

今まで見逃していた離岸流も見つけられたので、40㎝ヒラメを釣ることができました。

バットパワーも十分ですので、バラシの多い波打ち際はゴリ巻きできます。

上級者でも納得して使える実釣性能、そして軽さが魅力的なロッドです。

\ 使用したのはこちら!/

ラインナップ

FR5-1002M

  • 全長:10.0ft
  • 継数:2本
  • ルアー:7-45g
  • PEライン:0.8-2号

FR5-1082M

  • 全長:10.8ft
  • 継数:2本
  • ルアー:10-50g
  • PEライン:1-2号

 

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