上から上位機種
- フラットレック5g
- フラットレック1g
- クロステージ
メジャークラフトから販売されている、最上位機種に相当する、サーフ専用のキャスティングルアーロッド。
2万円の価格帯ですが、徹底した軽量化を施行したモデルです。
サーフのヒラメゲームは、砂浜を歩き回るのと、度重なるキャスティングで、体力の消耗は激しいゲームに。
フラットレック5gは、砂浜でのランガンスタイルに特化したロッドで、広大な砂浜でヒラメを追い詰めます。
\ パワーに優れた1082モデルM /
フラットレック5gの特徴
ブランク全体に「R360」と呼ばれる、多軸方向にカーボンシートを巻き付けた構造に。
ロッド全体のねじれを抑えることで、パワーロスのない遠投を可能としています。
さらに、ブランクのカーボン素材には「東レ(株)T1100Gカーボン」を採用し、重量級のルアーも反発力で遠投できる性能を秘めています。
また、ガイドには軽量な「SICガイド」を使用しているため、スムーズにラインが放出されるセッティングに。
ライントラブルを気にせず、思う存分フルキャストできるでしょう。
オススメの使い方
遠投性に長けたロングロッドで、飛距離を武器にサーフ釣りを楽しめます。
遠浅で波の静かなサーフでは、20gのジグヘッドやミノーを使う機会が多いので、Mパワーのロッドが適しています。
30gのメタルジグもキャストできるため、潮が満ちて沖のブレイクラインまで距離が伸びても安心です。
一方、潮の流れが速く、波の高いサーフでは、30~40gのルアーを使用する機会が多くなります。
そのため、MHパワーのロッドを選択するとよいでしょう。
どちらのロッドも非常に軽いので、1日サーフを歩き回っても疲れません。
口コミと評判
サリューぅ~♪
サリューぅ~♪
フラットレック♪
サリューぅ~♪ pic.twitter.com/85hLecJsAG
— MOSS (@_TT_0413) December 5, 2022
釣り終了
ストラディックSWとフラットレックの鱗付け完了!
マゴチ55cm ソゲ1 pic.twitter.com/ct710hDyoY— シカト (@sikato44) June 7, 2023
実際のインプレッション

非常に軽く振り抜き感もシャープですので、気持ちよくキャストできます。
10ftを超えていますが、キャストした感触は9ft台のロッドに近いものでした。
ルアーの操作性に関してもティップが絶妙な反発力をもっているので、キレのあるアクションを演出できます。
感度も高く、ルアーのアクションや着底の感触も見逃しません。
今まで見逃していた離岸流も見つけられたので、40㎝ヒラメを釣ることができました。
バットパワーも十分ですので、バラシの多い波打ち際はゴリ巻きできます。
上級者でも納得して使える実釣性能、そして軽さが魅力的なロッドです。
\ 使用したのはこちら!/
ラインナップ
FR5-1002M
- 全長:10.0ft
- 継数:2本
- ルアー:7-45g
- PEライン:0.8-2号
FR5-1082M
- 全長:10.8ft
- 継数:2本
- ルアー:10-50g
- PEライン:1-2号