2024年の新製品まとめ

22ソルティガ15H/SJ【インプレ】ダイワの最高傑作でスロージギングが爽快に!

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ソルティガ15h-sj

上から上位機種

ダイワから販売されている、スロージギングリールの最高峰モデルです。

ダイワの最新技術をフル搭載し、2015年に発売されましたが、2022年に改良を重ねリニューアル。

スロージギングの強い見方をしてくれる、ダイワ独自の最先端技術が盛り込まれています。

6万円の価格帯で販売されており、決して安い製品ではありません。

執筆者

購入に悩んでいる方は参考にしてくれ!

Contents

スペックと搭載機能

ダイワ(DAIWA)
¥61,800 (2024/04/06 13:03時点 | Amazon調べ)
  • ギア比:7.1
  • 自重:480g
  • 最大ドラグ力:8kg
  • 巻き取り量:115cm
  • PE糸巻き量:2号-600m/2号-400m
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主な搭載機能は以下の通り!

  • ハイパードライブデジギア
  • ハイパータフクラッチ
  • ドラグクリック
  • スプールチェンジ
  • マグシールド
  • ATDシステム

ひとことで言うと、スロージギングに必要なシステムをすべて搭載しています。

中には、初心者には絶対に必要のないものも混ざっているので注意が必要。

スロージギングにハマっている人しか、共感できない最強フルスペックモデルです。

超剛性の堅牢ボディで、負荷が掛かっても巻き心地が変わらない特徴を持っています。

内部には緻密に削り出された歯面を持ったギアを搭載し、隙間なく噛み合ってノイズを発生する事もありません。

さらに、サイドプレーを外して簡単にスプール交換が可能。

予備スプールがあれば、シーンに合わせたライン交換を素早く行えます。

スロージギングリール最強スペック

  • 堅牢ボディのベイトリール
  • ハンドル1回転が100cm以上
  • 最大ドラグ力8kg以上

上記の数値は、近海スロージギングであれば十分過ぎる数字です。

しかしながら、「ソルティガ15H/SJ」は片手に収まるサイズ感でありながら、中深海も手軽に遊べる最強スペックです。

堅牢ボディのベイトリール

「22ソルティガ15H-SJ」のボディは、もちろん剛性に優れたアルミボディとなっています。

この堅牢ボディは、あらゆる衝撃からボディのゆがみやたわみを抑えてくれ、ギアの噛み合わせのブレを最小限にとどめてくれます。

ギアの噛み合わせの精度の向上が、パワフルでスムーズな巻き上げ力を生み出してくれるのです。

ハンドル1回転が100cm以上

スロージギングで巻き取りの長さは気になるところ。

ハンドル1回転に対して巻き取り量の長さが不足していると、余分な糸ふけが出て、ジグのアクションが不自然になってしまいます。

「22ソルティガ15H-SJ」は驚異の115cmモデル。

ジグに動きを出しづらい、中深海においても活躍できる数字です。

最大ドラグ力8kg

近海のスロージギングでは、カケ上がりや根回りを執拗に攻めます。

ホウボウやヒラメはもちろん、大型根魚や大型ヒラマサなども潜んでいる可能性が。

このような大型魚を相手にするには、リール性能で差がつくのは間違いありません。

どんなに腕のいいアングラーでも、ドラグ力が足りなければ、巻き上げられないからです。

「22ソルティガ15H-SJ」は最大ドラグ力8kg仕様で、5キロぐらいの根魚なら、スイスイ上がってくるパワーとなっています。

ノーマルギアとの使い分け

また、「22ソルティガ」にはノーマルギアモデル「22ソルティガ15-SJ」も準備されています。

ノーマルギア(ギア比6.3)のハンドル1回転の巻取り長さは、このサイズのリールで使用しやすい103cmに。

カンパチやヒラマサのような難攻不落の大型魚とのやり取りにおいても、圧倒的な巻き上げパワーで間合いを詰めることが可能。

暴力的な大型青物の引きに、ラインの放出を最小限に、真正面から立ち向かうことができます。

執筆者

ノーマルギアの「22ソルティガ15-SJ」はこちら!

ダイワ(DAIWA)
¥64,180 (2024/04/06 13:08時点 | Amazon調べ)

口コミと評判

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リンクから各レビューの続きが読めるぞ!

PE2-3号を使うジギングに最適です。私はヒラマサ・トンボ・キハダ・南国でのヘビージギングに使用しています。オシアジガー2000との比較になりますが、利点は下記のとおり。

・ボディが小さく、パーミングしやすい

・100gほど軽くて負担がない(ジガー590g、ソルティガ490g)

・小型/軽量にも関わらず巻き上げ力/耐久性/ドラグはジガーと同程度

・スプール交換の際に外すネジが落ちないので揺れる船内でスプール交換が用意(ジガーは落ちる)
・マグシールドにより、海水への耐性が非常に高い

不満点は下記の通り

・もう1つ上のサイズ展開が欲しい

・PE3号を400m巻くとパンパンになり使えない

・PE4号を300m巻くのも同様に厳しい

・PE4号を400m巻けるキャパのサイズ展開が欲しい

続きを見る:Amazonレビュー

実際のインプレッション

執筆者

コンパクトでありながらラインキャパも抜群!

水深があるエリアやドテラ流しのような、ライン放出量が多い場面に活躍します。

コンパクトなだけでなく、しっかり握り込みやすい形状に作られているので操作性の高い仕様に。

ハンドルも力が入れやすい形状で、200gを超えるジグでも楽に巻き上げる事が可能です。

レバークラッチの操作、サミングなど親指の動きだけで、スムーズに行うことができます。

スプールロックのボタンも付いているので、根掛りした時の対応が簡単。

ラインが切れても、船上で簡単にスプール交換できるので、すぐに釣りへ復帰できます。

(5kg程度のカンパチなら余裕)

青物を掛けても、「ATD」システムの恩恵でスムーズにドラグが滑り出します。

獲物を必要以上に刺激しません。

「パワー」「操作性」を兼ね備えており、スロージギングに求められる実釣性能を持ったリールです。

アカムツジギング

(水深150m前後にも対応)

また、アカムツ狙いなどディープエリアの攻略には、巻き上げ速度が速い「22ソルティガ15H-SJ」は最適です

中深海のダルい巻き上げに対して、最短のハンドル回転数で体力を温存しましょう。

ダイワ(DAIWA)
¥61,800 (2024/04/06 13:03時点 | Amazon調べ)
  • ギア比:7.1
  • 自重:480g
  • 最大ドラグ力:8kg
  • 巻き取り量:115cm
  • PE糸巻き量:2号-600m/2号-400m

ディープリアの攻略にも最適!

合わせてみたいロッド

ソルティガSJ AGS TG 55B-3

ダイワの最上位機種に相当するモデルで、最新テクノロジーを搭載した上級者向けのスロー系ジギングロッド。

細糸の繊細なスロージギングから、大型青物をターゲットにした釣りまで幅広く対応します。

レングスは5.5fに統一されており、持ち重りを感じないので、軽快にジグをしゃくり上げることができます。

ダイワ(DAIWA)
¥57,200 (2024/04/06 13:11時点 | Amazon調べ)
  • 全長:1.65m
  • 継数:1本
  • 自重:120g
  • ジグ:150-260g
  • ライン:1.0-2.5号

150-260gまでのジグを軽快にジャーク。近海スロージギングで使用するなら、180g超のジグがオススメです。

キャタリナSJ 60B-3

ダイワから販売されている、スロージギングロッドの上位機種モデル。

3万円前後の価格ですが、ダイワの最新技術をフル搭載。

シャローのライトな釣りから、ディープエリア、大型魚の攻略まで幅広いシーンで使用できます。

スペック的には、上位機種である「ソルティガ」譲りのセッテイングが施されているので、不意に掛かる大物への対応力も充実。

外装デザインは、キャタリナシリーズ共通のマットブラック塗装になっています。

  • 全長:1.83m
  • 継数:1本
  • 自重:112g
  • ジグ:150-260g
  • ライン:1.0-2.5号

150~260gジグの操作を得意とし、中型青物、中深海など幅広く対応できるスロージギングのスタンダードモデル。

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